数は数えられるけど、数字が結びつかない…。数と数字の関係を理解するのは、幼児にはなかなか難しいことですよね。なんとそんな子どもを助けてくれる知育おもちゃがキャンドゥに登場☆かわいいペンギンと数と数字が楽しく学べる!キャンドゥの「かずあわせペンギン」。6歳の長男と遊んでみました♪
こんにちは!知育おもちゃ大好き♡なママライター、タキザワです。
100均からもクオリティの高い知育おもちゃが続々と登場している昨今。
キャンドゥからも、数と数字の関係が楽しく学べるかわいい知育おもちゃが登場しました☆
子どもは大体3歳ごろから「数」の概念が身につき始め、大体4歳ごろから数字を読めるようになってきます。
とはいえ幼児には数と数字の関係って結構難しい!
実際の数と数字が結びつかなくて、数字がなかなか覚えられないという子どもも少なくないでしょう。
そんな子どもと楽しく数の学習ができるのが、キャンドゥの「かずあわせペンギン」♡
子どもが大好きなペンギンとてんびんを組み合わせたおもちゃです。
とにかく見た目がかわいいこのペンギン、一体どんな効果があるのでしょうか…?
さっそくこの春、小学生になるの長男と遊んでみました♪
見ただけで数の大きさがわかる!
この「かずあわせペンギン」はキャンドゥの550円(税込)商品。
小さなパーツもあるので、対象年齢は4歳以上です。
パッケージを開けると、てんびんとなる本体、数字パーツ、ペンギンパーツ、そして遊び方のしおりが入っていました。
しおりにはレベル1とレベル2の2通りの遊び方が載っていましたよ♪
てんびんを組み立て、数字パーツとペンギンパーツを皿に乗せて遊ぶわけですが、まずこのパーツがすごい!
数字順に大きくなっていて、見た目で数の大きさがわかるようになっているんです!
さらにペンギンの数と数字の重さが釣り合うように作られているので、視覚的に数の大きさがわかるというしくみです。
ペンギンパーツは1羽のものが2体、2羽のものが2体、3羽のものが1体入っていました。
この数字とペンギンのパーツだけで、足し算、引き算など計算の練習もできそうです♪
難しい計算もてんびんで楽々♡
てんびんを組み立てるやいなや、隣でずっとそわそわしていた長男がさっそく遊び始めました。
まずは付属のしおりに載っていたレベル1の遊び方から。
数字とペンギンをそれぞれの皿に載せ、左右がつり合うようにします。
例えば、数字の「2」を右の皿に載せたら、左の皿には2羽のペンギンパーツを載せると釣り合うといったしくみです。
3まではペンギンのパーツ1体ずつだけで釣り合うのですが、それ以上になると足し算が必須。
長男も「あれ?4のペンギンがいないよ?」と言い出したので、「4のペンギンはいないんだ。どれとどれを一緒に載せたら4になるかな?」とヒントを出すと、「2と2で4になる!」と合点がいった様子。6まで足し算をしながら、頑張りました!
続いてレベル2の遊び方にも挑戦。
レベル2は数字パーツとペンギンパーツを組み合わせて、左右の皿をつり合うようにします。
片方の皿に数字の「3」と2羽のペンギンを載せ、釣り合う組み合わせを考えます。「2+3=5だから、2羽のペンギンに1と2を乗せて…」と一生懸命考えていました。
レベル1で感覚がつかめてきた長男はかなり楽しそう♡
筆者が口出ししなくても「2+2+1=5」という長い足し算ができていて、思わず感動!
しおりには「れんしゅう」として、足し算のパターンがたくさん載っているので、しおりを見ながら遊ぶと、よりわかりやすいですよ☆
新たな気づきも…!?
てんびんとなると、やっぱりいろいろ乗せてみたくなりますよね。
「うちにあるおもちゃってどれくらい重いんだろう?」ということで、いろいろ乗せてみました!
トミカは重たくて車輪もあるのでうまく乗りませんでしたが、ポケモンの人形がジャストフィット☆
「ペンギン全部乗せても、ポケモンの方が重たいんだ!じゃあ、こっちは…」と長男が自分でいろいろ試していました。
ポケモン同士も比較!
「こっちのポケモンの方が重いんだ!じゃあ体重はこっちの方が重いのかな…」とポケモンの図鑑でチェック。
数と数字の学習以外にも、いろいろなものの重さの関係に気づくきっかけになりそうな「かずあわせペンギン」でした♪
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頭で考えているだけでは混乱してしまう数と数字の関係。こうして実際に自分の手で動かして、目で見ることで理解できる子どもも多いのではないでしょうか。
「重さ」に興味を持つきっかけにもなる、キャンドゥの「かずあわせペンギン」。ぜひ遊んでみてください♪