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ミニマルな「白」を活かして。シンプル・ホテルライクに整える一人暮らしの1Kインテリア[私らしく暮らす]

インテリア
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白い空間に、白やシルバーの家具を合わせたミニマルなインテリア。ホテルライクで無機質な雰囲気にあたたかな北欧の照明をプラスし、居心地よく整えた1Kを拝見しました。

《スカーゲン》のペアウォッチと一緒に。いましかない大切な時間を刻む

ずっと欲しかった「白い棚」に合わせて部屋を選ぶ

インテリア関係のお仕事をされているTamakiさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、27㎡ほどのワンルーム。

「家具も含めて、一番こだわっているのが色です。この部屋は何度かリフォームされている築20年ぐらいの物件ですが、賃貸では自分で変えられない壁や床、幅木の色が全て白でした。ホワイト系の色が好みなので、それが決め手になりました」

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おっしゃる通り、床も壁も全て白で統一されている無機質なお部屋。白い家具がよく似合います。

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ソファはおかず、生活の中心はダイニングテーブルとチェア。テーブルはIDEE、チェアは「使い続けて経年変化を楽しみたい」と購入されたというハンス J. ウェグナーの「CH36」。

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ひときわ印象的なのは、スイスのブランド「USM」のサイドボード。自由にカスタマイズができ、ずっと昔から「この形で使いたい」と思っていらっしゃったのだそう。

「ある意味、物件もこの棚に合わせて選びました。上に飾っているものも含めて気に入っています」

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少しレトロな雰囲気もあるレコードプレーヤーは、白やシルバーで統一された無機質なお部屋に温かみをプラスしてくれるアイテム。ポスターはデンマークのポスターのお店で購入したもの。

「デザインもミニマル、写真もシンプルで自分の部屋に似合うと思って、購入しました」

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USMの棚の横には、無印良品のスチールユニットシェルフ。色も白で統一し、高さを80cm前後のもので揃えているためによりすっきり、広く見えます。

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食器も白やガラスのもので統一。とことんミニマルにこだわっていらっしゃいますね。

北欧の照明で空間を彩る

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北欧のランプがすごく好きというTamakiさん。お部屋には印象的な形のデザイナーズの照明がたくさんあります。こちらは「FLOS」のフロアライトIC LIGHTS。あかりをつけるとまるで満月のよう。

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左のテーブルランプはフリッツ・ハンセンの「ナイト・オウル」。フクロウをイメージした特徴的なフォルムと、シェードで下に光が当てられるため間接照明として使いやすいとのこと。

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こちらはヴェルナー・パントンの「フラワーポット テーブルランプ」。ポータブル式で明るさの調節もでき、ダイニングテーブルの上などいろいろな場所で使えて便利なのだそう。

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デザインのいい照明はお部屋のちょっとした場所にあると、あかりをつけていない時も絵になりますね。

白×シルバーのミニマルでホテルライクな空間に、経年変化を楽しめる木の家具や、北欧の照明など、デザインがよく温かみも感じられるアイテムをプラスし、居心地よく整えていらっしゃったTamakiさん。いつかは自分も手に入れてみたいと憧れる、素敵なアイテムがたくさんあるお部屋でした。

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