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”内臓の不調”は「顔のシミや吹き出物の位置」でわかるって知ってた?[セルフマッサージ方法も]

美容

【指を使ったマッサージ】

指の第一関節の腹を使って押し流したり、第二関節の角や第二関節をチョキにして挟むマッサージで、顔のコリをほぐし、血行を良くする効果が期待できます。必ずオイルやクリームを肌になじませてから行ってください。

1.メンタルが原因の腸の不調、おでこのシワに効くマッサージ

額の中央から下部は小腸の反射区。腸は脳と深い関係にあり、脳が強いストレスを感じると腸の不調が起きやすくなります。額をまんべんなくマッサージすることで、脳が活性化されるだけでなく、額のシワの改善にも効果があります。

指の第二関節の角を使ってマッサージします。

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ケア方法:クリームやオイルをつけたら、眉頭から眉尻まで額を上下にマッサージ。イタタ気持ちいい強さで行う。

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2.肌や粘膜の乾燥、呼吸器の不調に効くマッサージ

肌の乾燥は呼吸器全般の乾きのサイン。耳下の肺の反射区に向かって、あご下からまんべんなくツボ押しマッサージすることで、肌の潤い改善が期待できます。

チョキで人差し指と中指を曲げてマッサージします。

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ケア方法:クリームやオイルで肌を滑りやすくさせ、第二関節の角でフェイスラインの骨を挟みながら、あご下から耳下まで左右まんべんなく押す。

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3.便秘、ほうれい線に効くマッサージ

大腸の反射区であるほうれい線を下から上に押し流すことで、ツボが刺激され便秘や深く刻まれたほうれい線にも効果が期待できます。

ケア方法:右手を顔を当てて皮膚を支え、左手の指の第一関節の腹を使ってほうれい線のラインを下から家へ押し流す。左も同じように繰り返す。

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4.顔のむくみに効くマッサージ

顔のむくみに大きく関わるのが頬骨あたりの胃の反射区のコリ。ここをマッサージすることで、顔がすっきり!

ケア方法:左手を顔の横に当てて皮膚を支え、右手の指の腹を目尻の下の頬骨あたりに当て、そのまま小鼻の脇へ向かって押し流す。
次に、少し下の位置も同じように内側に向かって押し流す。

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https://kaoyomi.jp/

撮影/横山翔平(t.cube) 取材/沢亜希子

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