作ってみた!混ぜすぎないで生地を休ませるがコツ
さっそく作ってみました。
画像のとおり、生地を混ぜすぎないでそのあと5分ほど放置して休ませるのがコツ、とパッケージに書かれています。
5分ほど休ませると生地は「皮ごとすった山芋のとろろ」のように膨らんでいます!(本当に間違えそう(笑))
さて、ワッフルメーカーで焼いたら……!
できあがり!牛乳だけでこんなにボリューミー
焼いてみたら、想像した以上に膨らんでワッフルメーカーからジュージューとはみ出てきてびっくり。焼きあがったらこんなにふっくら!
先ほど紹介した粉から作ったカルディホイップクリームをトッピングしたらこんなに豪華になりました。
味も全粒粉だけあって、穀物の味がとても香ばしくておいしいんですよ!甘味は控えめなので、ハムやソーセージとも相性良さそうです。
牛乳とカルディの粉だけあれば、これだけ豪華なおやつができるなんてすごいですよね!
マーガリンだけであのポルポロンができちゃう!?
こちらはカルディのキャメル珈琲ブランドのママズキッチンの「ポルボロンミックス」です。価格は税込320円(2023年2月現在)。
「ポルボロン」とはスペインのアンダルシア地方で生まれた、ホロホロ系クッキーのことで、実は日本でも人気の「スノーボール」や「ブールドネージュ」の原型のお菓子なんですよ。
本来、ポルボロンは小麦粉を焼いてグルテンをなくしてから生地を作るという、結構手間がかかるクッキーなのですが、このボルボロンミックスは「アレ」を混ぜるだけで簡単にできちゃうからありがたい!
材料はマーガリン(バター)だけ!混ぜるだけ!
材料は、バターもしくはマーガリンを用意するだけ。
【パッケージ記載の規定量】18個分
ポルボロンミックス:100g(袋の半分)
バターまたはマーガリン:45g
※トッピングに使いたい場合は粉砂糖を別途用意
そして作り方も、ただ混ぜて丸めるだけ!とあまりにも簡単。
ということで、今回は家にあった「きな粉」と「ココア」の2種類の味にアレンジして作ってみました。
あまりに簡単なので「きな粉」と「ココア」アレンジ!
ポルボロンミックス粉を半分に分けて、それぞれ50gずつくらいきな粉とココアを混ぜて2種類のクッキー生地を作りました。
その分マーガリンも増やしました。(筆者は適当すぎてきな粉のほうがマーガリン多めになりました。)
本来は36個ほどできるクッキーミックス粉ですが、これだと48個も作れました。家にきな粉やココアが余っていたら、ぜひ加えてみてください。
粉砂糖をまぶせばできあがり!家族絶賛で”秒”で消えた!
粉砂糖でお化粧したら、立派なポルボロンに!
マーガリン多めになってしまったきな粉味は、意外に「ザクザク系」のクッキーになり、わが家の男性陣にも大ウケ。
ココアは通常と同じ分量配分(粉が増えた分だけマーガリンを増やした)のでポルボロンらしく「ホロホロ系」のクッキーに。どちらもあっという間に家族みんなで食べてなくなりました。