韓国料理のなかでも人気の「チーズタッカルビ」。今回は基本のレシピや、人気のアレンジをご紹介します。フライパンを使えばお家でも簡単に調理が可能!ピリッとした風味の本格的なレシピから、ホットプレートを使ったものまで、ぜひ参考にしてみてください!
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フライパンで簡単!簡単チーズタッカルビの本格レシピ
チーズタッカルビとは、甘辛く味付けされた鶏肉と野菜にチーズをたっぷりかけた韓国料理の人気メニューです。新大久保などの韓国料理専門店では、具材やチーズの種類がさまざまで、店舗ごとにオリジナル風のチーズタッカルビをいただくことができます。
今回は、お家でも作れる簡単かつ本格的なチーズタッカルビのレシピをご紹介します。
材料(2人分)
・鶏もも肉……1枚(300g)
・キャベツ……1/2玉(350g)
・玉ねぎ……1/2個(100g)
・シュレッドチーズ……160g
※キャベツを半量にして、じゃがいも2個を皮をむいて厚めにスライスしたものを使用してもOK。
・コチュジャン……大さじ2杯
・しょうゆ……大さじ1.5杯
・酒……大さじ1杯
・本みりん……大さじ1.5杯
・しょうがすりおろし……小さじ1杯
・にんにくすりおろし……小さじ1杯
・はちみつ……小さじ2杯
下ごしらえ
鶏もも肉は、包丁やキッチンハサミを使って黄色味をおびた脂や筋を取り除き、小さめのひと口大に切ります。
調味料の材料を合わせて、ひと口大に切った鶏もも肉を揉み込み10分ほどおきます。
作り方
キャベツは洗って水気を切りひと口大に手でちぎってください。玉ねぎは縦に5mm、少し厚めに切ります。
フライパンにごま油大さじ1杯(分量外)を中火で熱し、玉ねぎとキャベツをのせます。最後に漬け込んだタレを切りながら鶏肉をのせ、蓋をして中火で7分蒸し焼きにします。蓋を取り、残った調味液を回しかけ上下を返しながらさらに2分ほど炒めます。
フライパンの真ん中に溝を作り、シュレッドチーズを入れてください。もう一度蓋をして、チーズが溶けるまで加熱したら完成です。
チーズタッカルビを作るときのコツ
1. お肉に調味料を染み込ませる
チーズタッカルビのおいしさのポイントは、鶏肉に味をしっかり染み込ませること!コチュジャンなどの調味料のみで仕上げるので、鶏肉にしっかり味がついていないと、味がぼやけてしまいます。
2. お好きな野菜をたっぷり使って
今回のレシピでは、キャベツと玉ねぎを使用しましたが、野菜はなんでもOK!薄切りにしたじゃがいもや、なす、トマトを入れてもおいしく食べられますよ。また、キャベツなどの葉物野菜は手でちぎることで、調理工程で味が染み込みやすくなるうえ、やわらかく仕上がります。
3. お好みの辛さに調節する
チーズタッカルビはピリッとしたコチュジャンの風味が醍醐味ですが、辛さが苦手なかたや、お子さんでも楽しめますよ。コチュジャンの量を少なめにし、代わりに味噌やケチャップを入れて作ってみてくださいね。
ホットプレートで作るチーズタッカルビのレシピ
チーズタッカルビの定番「ホットプレート」を使ったレシピです。普段は手軽なフライパンでもよいですが、温めながら食べられるのでパーティーなどにぴったり!このレシピには、餅が入っているので、食べ応えも満点ですよ。具材をたっぷりのチーズにからめて召し上がれ。