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仙台駅「すし通り」の個性あふれる4店を一挙に紹介!!

三陸産の新鮮な魚介と東北各地の良質な米が集まる仙台では、寿司の名店が味やアイデアを競い合っています。そんな仙台の寿司のさまざまな魅力を1カ所で楽しめるのが仙台駅の「すし通り」。最強の立地も手伝って、いつもたくさんのお客さんで賑わっています。各店の特徴をチェックして、自分に合ったお店を選ぶ参考にしてくださいね。

まずは「すし通り」の場所をチェック!

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すし通りは地図上で青い区画の4カ所(図版提供:JR東日本東北総合サービス)

「すし通り」があるのは仙台駅の3階。新幹線の中央口改札を抜けて右に向かい、「ずんだ小径」と「牛たん通り」の誘惑に負けずに歩いた先にあるのが「すし通り」です。

さっそく4店舗をすべてご紹介します♪

※各店で扱うネタ、セットの内容などは時期によって変わることがあります。

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【仙令鮨 仙台駅3F店】1貫ずつ注文できる立ち食い寿司

最初に紹介するのは「仙令鮨 仙台駅3F店」。平日でも開店前から行列ができる人気店です。

店内は立ち食いスタイルのカウンターのみ。板場に立つ職人さんが笑顔で迎えてくれます。正面の壁にはネタが書かれた木札が並び、いかにもお寿司屋さんという風情。ここから1貫ずつ選んで注文できます。

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イスはなく、立ち食いスタイルの店内

鮮魚店の系列店だけあり、魚の目利きと下処理の技術に自信をのぞかせる職人さん。さっそく握ってもらうとシャリはやや小さめで、口の中でほろりとほぐれ、ネタの旨味と溶け合います。

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左からいわし220円、活ほっき280円、中トロ430円、まぐろ280円

1貫ずつ注文する形式で人気の同店ですが、マグロ好きなら赤身・中トロ・中落ちがセットになった「鮪3貫セット」770円、頭肉・ほほ肉がセットになった「本鮪セット」550円も外せません。このセットを目当てに訪れるお客さんも多いそうなので、売り切れる前にゲットしましょう。

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職人さんが目の前で握ってくれます

「仙令鮨 仙台駅3F店」は、目の前の職人さんに注文して握ってもらうスタイル。「今日のおすすめは?」なんて気軽に聞きながら、贅沢な気分を味わいましょう。

■仙令鮨 仙台駅3F店(せんれいずし せんだいえきさんかいてん)
住所: 仙台駅3階すし通り
TEL:022-214-6180
営業時間:11時~20時30分LO
定休日:無休

【気仙沼あさひ鮨 仙台駅店】名物のフカヒレ寿司は必食!

「気仙沼あさひ鮨」は、宮城県北部の港町・気仙沼の有名店。その味を仙台で楽しめると人気の「気仙沼あさひ鮨 仙台駅店」は「すし通り」ができた2004年からの古参店でもあります。

店に入ると、気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」があちこちで出迎えてくれます。店の人の郷土愛がにじみ出ています。

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「ホヤぼーや」やサメのぬいぐるみなど、気仙沼にまつわるグッズがあちこちに

寿司のネタは気仙沼や三陸産を中心に各地から厳選。なかでもぜひ味わいたいのが気仙沼名産のフカヒレを使った寿司です。繊維が太くプリッとした食感の「元祖ふかひれ寿し」のほか「ふかひれ寿し姿」「ふかひれ寿し煮凝り」がセットになった「ふかひれ三昧」2500円が観光客を中心に人気です。

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左から「ふかひれ寿し姿」「元祖ふかひれ寿し」「ふかひれ寿し煮凝り」

「あさひ鮨」のもう一つの名物が、煮あなごの握り。気仙沼本店が創業した昭和42年(1967)から継ぎ足してきたタレを使っています。こちらは握りの盛り合わせ「龍舞」3800円などで味わうことができます。

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盛り合わせ「龍舞」なら煮あなごの握りも「元祖ふかひれ寿し」も食べられます

「蒼天伝 特別純米」1合1000円など気仙沼産の日本酒も、ぜひ寿司と合わせて楽しみたいところです。

■気仙沼あさひ鮨 仙台駅店(けせんぬまあさひずし せんだいえきてん)
住所: 仙台駅3階すし通り
TEL:022-722-3326
営業時間:11時~20時30分LO
定休日:無休

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