■ROOM3. 秘密基地のようなロフトスペースで作業できる1R|広々使える自作のワークデスク
初めての東京暮らしで見つけた、使い勝手の良いロフトスペースを持つワンルーム。勉強から趣味の時間までほとんどの時間を過ごしているというロフトを中心に、日々の暮らしで集めたお気に入りの小物たちで楽しむお部屋づくりについてお話を伺ってきました。
1日中居てしまうロフトスペース
東京で初めての一人暮らしに日和さんが選ばれたのは、大きめなロフトの秘密基地感と、憧れだったウォークインクローゼットのあるお部屋。
「探し始めた頃は、条件が多すぎてなかなか良い物件が見つかりませんでした。そのため不動産屋さんに紹介されたなかで住まいを見ていき、現在の住まいに決めました。ロフトにウォークインクローゼットのある内装はもちろん、角部屋で風が入りやすいところも良かったですね」
なかでもロフトスペースはお気に入りの空間。食事やお風呂、身支度以外の時間はほとんど、このロフトスペースで過ごされているのだそう。
「靴作りを学ぶために上京したのですが、学校で学んだことの復習からパソコンなど簡単な作業までロフトのデスクスペースで行っています。秘密基地のような空間は作業していてワクワクする気持ちを持てながら、集中できる場でもあり、気に入っています」
おうち作業のベースとなっているこのデスクですが、なんと日和さんが自作で作られたもの。
「地元の家具屋さんで購入したボックスの色合いにぴったりの木材をホームセンターで見つけて購入しました。作業面が広い分、使いやすいですね」
「一階が玄関で二階がキッチン・リビング、ロフトが書斎に寝室と縦に長い物件なので、何をするにも気合を入れて体を動かさないといけないのは正直、面倒に感じることも多いです。ただ、逆にワンルームでありながら生活空間が完全に分けることが出来ているとポジティブに考えるようにしています」
スペースとしてはもちろん、それぞれ何をするための空間なのかを明確に使い分けられることでメリハリのある暮らしをお部屋から作られていました。
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■ROOM4. 棚で住空間を仕分ける1K|シンプルな無印良品のワークデスク
街並みが気に入って選ばれたワンルームのお住まいで、自身の手が行き届く範囲で作られたシンプルなお部屋づくり。家の中だけでなく、外に出て見つけた本当に好きなものから考える暮らしについてお話を伺ってきました。
棚で仕分ける住空間づくり
睦さんが職場へのアクセスと落ち着いた暮らしやすい街並みを考えて探された現在の住まいは、シンプルなワンルーム。