梅田・阪急三番街内のフードホール「UMEDA FOOD HALL」で今話題なのが、「PIECE OF BAKE（ピース オブ ベイク）」。ふわもち生地の中にクリームがたっぷり詰まった生ドーナツ・ボンボローニの専門店なんです。連日、売り切れるほど人気の新感覚ドーナツの魅力をご紹介します。
「PIECE OF BAKE」の生ドーナツは全7種類！
看板商品であるボンボローニは、イタリアのトスカーナ州を代表するお菓子。独自開発したふわもち生地に、軽い口当たりの北海道産クリームが贅沢に詰め込まれ、生ドーナツとよばれています。そのふわじゅわ食感に、ひと口でトリコになる人が続出しているんです。
店頭に並ぶのは全7種の生ドーナツ・ボンボローニ。バニラが香る生クリーム＆カスタードの「クレマ」410円のほか、「ピスタチオ」486円、「キャラメル」464円、「チョコレート」496円、「ラズベリー」496円、「レモン」464円といった多彩なフレーバーや、クリームの入っていない「プレーン」302円が並びます。
ちなみに、人気No. 1は「クレマ」で、2番目が「チョコ」、3番目が「ピスタチオ」。見た目もかわいらしい「ラズベリー」や、店長さんイチオシの「レモン」は、酸味の利いた甘さ控えめのクリームで、甘いものが苦手な人にも好評だそう。
できたてだからおいしい！生ドーナツ
2022年11月に大阪・梅田の阪急三番街にオープンして以来、その味わいで行列ができる人気店となった「PIECE OF BAKE」。
毎日店頭で1200個も作っているという生ドーナツができあがる様子をのぞき見！
まずは、数種類の小麦粉をブレンドした生地を発酵させ、丸く成形していきます。さらに、再発酵させた生地をじっくり膨らむまで油で揚げます。生地にはリコッタチーズが練り込まれているので、モッチモチの食感に！
形が崩れないよう、揚げた生地に丁寧に砂糖をまぶせばプレーンの完成！
さらに、冷ました生地に自家製クリームを詰め、トッピングをすると生ドーナツの完成です。
毎日オープン前の11時ごろと16時ごろには、店頭にできたてのドーナツがずらりと並びます。
フードホール内ですぐ味わえる！平日12時半ごろがねらい目
「PIECE OF BAKE」があるのは、阪急三番街の北館地下2階「UMEDA HOOD HALL」内。共有の飲食スペースで、イートインすることもできます。
生ドーナツは、何といってもなるべく早く食べるのがおすすめ。1個から購入できるので、ぜひその場で、できたてのモッチリ生地とミルキーなクリームのハーモニーを体験してみてください。
超人気のこちらの生ドーナツ、売り切れ次第終了です。現在は、11時にオープンしてから14時ごろには午前の部が売り切れることが多く、その後、16時から午後の販売がスタート。これも18時ごろに売り切れることが多いそう。売り切れ情報は公式インスタグラムでチェックできます。なお、比較的空いている時間帯は平日の12時30分ごろだそう。
ボックス入りは手みやげにもぴったり！
持ち帰りは1個から可能ですが、手みやげ用には3個入り／6個入りのBOXが便利。いろんなフレーバーを詰めればカラフルで見た目もかわいく、喜ばれること間違いなしです！なお、4個入りBOXなども開発中だそう。さらに使い勝手がよくなりそうです。
クリームの入っていないプレーンは、持ち帰った後に電子レンジで20～30秒ほど温め直すと揚げたてのような味わいが楽しめるそう。さらにこれから、新しい味も登場予定で、さらに生産数も増やしていく予定だとか！
「PIECE OF BAKE」のできたて生ドーナツで、幸せなおやつタイムをぜひ。
■PIECE OF BAKE（ぴーす おぶ べいく）
住所：大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街北館地下2階 UMEDA FOOD HALL内
TEL：06-6292-5622
営業時間：11時～22時30分（売切れ次第終了） ※午前の部売り切れの場合は16時～再販
定休日：不定休
アクセス：阪急大阪梅田駅直結
Text：林檎林
Photo：沖本明
