こんにちは!様々なグルメを楽しむくふうLive!ライターの相場一花です。
ちょっと特別感のある食品を探したい時に立ち寄ることが多い、久世福商店。久世福商店では、全国津々浦々の誇り高き生産者と共同開発し厳選された逸品が販売されています。
私は久世福商店の新作を何度も買っていますが、すんなり買えるケースが多く、店頭に並んでから1ヶ月程度は手に入りやすい認識です。
ただし、今回紹介する久世福商店の新作ジャム2品はなんと登場から1か月も経たずに、オンラインショップ上では「品切れ」。私は運よく店頭購入できましたので、正直な実食レポートをお伝えします。
久世福商店新作いちごジャム・発売から1ヶ月経たずに品切れ
2023年2月17日(金)に登場した、久世福商店の新作・春限定のいちごジャム。
・奈良県産いちごの古都華(ことか)・・・799円(税込)
・奈良県産いちごのパールホワイト・・・799円(税込)
このうち「奈良県産いちごの古都華(ことか)」は、2022年当時も発売されています。口の中に入れると広がる高級かつ上品な古都華ジャムの味わいで幸せな気持ちに……!
パールホワイトの方は、2023年はじめての購入。見た目が白っぽくてなんだかおもしろいですね。
2023年2月下旬時点では、店頭にもありました。
もともと2品ともに「希少品種のため数量限定品」だったのもありますが、2023年3月上旬時点で、公式オンラインショップでは「品切れ」の文字が……!なんと、発売から1ヶ月も経たずに入手困難品になってしまうとは。
久世福商店「奈良県産いちごの古都華(ことか)」799円(税込)実食レポ
深みのある濃厚な味に仕上げている「奈良県産いちごの古都華(ことか)」。古都華は栽培が難しいため出荷量も少なく、希少価値が高いいちごなのだそうです。古都華の特徴は高糖度・甘みと酸味のバランスの良さ。
1瓶110gで799円(税込)。希少価値の高いいちご使用なので、お値段も中々……。
とはいえ、1ヶ月も経たずに品切れになるということは、お値段が高くても買いたいと思えるいちごジャムなのでしょう。
原材料がとってもシンプル。いちごを筆頭に、砂糖・濃縮レモン果汁のみ。いちごで勝負しているのが好感持てます。
試しにそのまま食べましたが、ジャムにありがちな水あめのようなデロデロ感や甘みは感じられず。ほどよい甘みと酸味があり、いちごの粒粒もありました。そのまま食べてもおいしくいただけます。
ジャムが苦手であっても、いちごが好きならば食べられる……そのくらい、ほぼいちご。良い意味で一般的なジャムらしさはひかえめです。
それでは、セオリー通りトーストの上にのせて実食。ほどよくペースト状になっているため、塗りやすいのが嬉しい。
やっぱりトーストとの相性は抜群。いちごの自然な甘みと酸味にトーストは鉄板ですね。いつものトーストなのに、特別感があります。
時折いちごの果肉と思われる塊もあって、いちごの風味豊かなジャム。おいしいとしか言いようがありませんし、すぐに品切れになるのも納得の逸品。
トーストとの組み合わせ以外では、プレーンヨーグルトもおすすめです。間違って買ってしまった酸味強めのプレーンヨーグルトも、「奈良県産いちごの古都華(ことか)」と合わせると華やか。
普通のプレーンヨーグルトがホテルの朝食に出てくるような特別感あふれるデザートに……!