チューリップにポピー、ネモフィラなど、彩り豊かな花が満開になる時期はもうすぐ。今回は春の訪れを感じられる、都内のお花畑スポットを紹介します。のびのびと咲き誇る花に自然と笑顔があふれるはず♪
【立川】公園が春色に染まる!色鮮やかな開花リレー/国営昭和記念公園「フラワーフェスティバル2023」
東京ドーム約39個分の広大な敷地で、四季折々の花に囲まれながらサイクリングやバーベキューなどを楽しめる「国営昭和記念公園」。
3月18日(土)から5月28日(日)までは「フラワーフェスティバル2023」が開催され、ソメイヨシノの開花を皮切りに、次から次へと花々の開花リレーが繰り広げられます。
渓流広場花畑付近では、3月下旬から「チューリップ」が咲き、4月中旬に見ごろを迎えます。245品種25万球ものチューリップが咲き誇る光景は壮観!同じく4月中旬には、みんなの原っぱ南花畑で「ナノハナ」を楽しむこともできます。
昭島口からすぐのハーブの丘に広がるのは、青空のようなブルーが美しい「ネモフィラ」。見ごろ予想は4月中旬~5月上旬で、約6万株のネモフィラがかわいらしい花を咲かせます。
5月上旬から中旬にかけて満開になるのは、約180万本の「シャーレーポピー」。砂川口から近くの花の丘で見ることができます。
複数の花の見ごろが重なるタイミングなら、サイクリングをしながら花畑をめぐるのも良いかもしれませんね♪
開催場所
最寄駅
西立川
開催期間
2023/03/18(土) ~ 05/28(日)
【練馬】目の前に広がる10,000株のツツジに感動/平成つつじ公園
練馬駅から徒歩1分の「平成つつじ公園」では、春になると600品種、合計10,000株のツツジが満開になります。時期により咲く品種が異なるため、3月下旬から5月下旬の長い期間、春の訪れを感じられるスポットです。
園内で最も多く植えられているのは「久留米ツツジ」。例年4月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。
また、公園の開園に合わせて「久留米市世界つつじセンター」が命名して作り出した「練馬の鏡」などの珍しい品種を見ることも。
他にも「平戸ツツジ」や「霧島ツツジ」など、これだけ豊富なラインナップのツツジが見られる場所は全国的にも希少です。ぜひ春を感じに訪れてみては?
所在地
東京都練馬区練馬 1-17-6
最寄駅
練馬
電話番号
03-3994-8141