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「ダイエット効果」が現れない原因と解決策とは?

美容

「数ヶ月前にダイエットを始めたけれど、効果が出ない…」というご相談をよく受けます。せっかくダイエットを始めたのに、効果が現れないとガッカリしますよね…。そこで今回は、「ダイエット効果が現れない原因と解決策」をお伝えしたいと思います。

ダイエット効果が現れない原因とは?

ダイエット効果が現れない原因の一つとして、食事の量を減らしてしまっていることが挙げられます。

食事の量を減らしてしまうと、却って痩せにくくなってしまうと言えます。なぜなら筋肉量が減ってしまい、それに伴って基礎代謝も低下してしまうからです。

食べる量を減らすと、カラダは空腹状態になります。すると、カラダにエネルギーが入ってこない状態となり、カラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうため筋肉量が減ってしまいます。

筋肉量が減ってしまうと除脂肪体重も減ってしまい、その結果基礎代謝も低下してしまいます。基礎代謝は一日の総消費エネルギー量の約70%を占めているので、基礎代謝が低下すると消費エネルギー量も減少し、痩せにくくなってしまいます。

このようなことから、食事の量を減らしてしまうと痩せにくくなると言えるのです。

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ダイエット効果を高める食べ方3選

食事の量を減らそうとすると、却って痩せにくくなってしまいます。そのためダイエット効果が現れるようにするには、「食事の量を減らす」のではなく「食べ方」を変えるようにします。

ここでは、「ダイエット効果を高める食べ方」をご紹介しましょう。その食べ方とは以下の3つです。

1.「一日3食」を規則正しく食べるようにし、朝食は抜かないようにする
2.「温かい食べ物や飲み物」を摂るようにする
3.よく噛んで食べるようにする

この3つの食べ方を心がけることで、ダイエット効果が現れるようになります!

1:「一日3食」を規則正しく食べるようにし、朝食は抜かないようにする

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食事はまとめて摂るのではなく、一日に数回に分けて摂るようにします。そうすることで空腹状態を防ぎ、エネルギー不足による筋肉の分解を防ぐことができるからです。

また、血糖値の急上昇を抑えることができ、脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

食事は朝・昼・晩の一日3食を基本とし、食事の間隔が空いてしまう場合は間食を摂るようにします。

間食の摂り方については、【「間食を摂ると太る」は間違い!?ダイエット効果につながる「間食の摂り方」のポイント】で詳しくお伝えしておりますので、こちらをご参照ください。

「間食を摂ると太る」は間違い!?ダイエット効果につながる「間食の摂り方」のポイント
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一日3食の中でも、特に重要なのが朝食です。基礎代謝を上げるには、朝食は欠かせないと言えるからです。

朝食を摂ることにより体温が上昇しますが、体温が1℃上昇すると代謝量は13%アップすると言われています。そのため、朝食をしっかり摂ることで、基礎代謝がアップし、痩せやすいカラダにすることができると言えるのです。

また、午前中は身体活動量が多くなるので、朝食を摂ることにより十分なエネルギーが確保され、筋肉の分解を防ぐ効果も期待できます。

2:「温かい食べ物や飲み物」を摂るようにする

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温かい食べ物や飲み物を選んで摂ることも、基礎代謝アップに有効です。

例えば、「冷たいおそば」ではなく「温かいおそば」を食べるようにしたり、「アイスティー」ではなく「ホットティー」を飲むようにしたりします。

そうすることで体温が上昇するだけでなく、内臓の働きも活発になるので、基礎代謝アップにつなげることができます。

3:よく噛んで食べるようにする

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痩せたいのならば、よく噛んで食べるようにしましょう。そうすることで満腹中枢が刺激されて満腹感が得られるようになり、食べすぎを防ぐことができます。

また、血糖値の急激な上昇を抑えることができ、脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。

具体的には、一口に30回を目安に噛むとよいと言われています。時間にすると、個人差がありますが、20秒程度になります。一口ごとにお箸やスプーンなどを置いて食べることが、よく噛んで食べるコツです。

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