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レイアウトとカラーバランスを意識した過ごしやすいお部屋づくり。1K・26㎡ 一人暮らしのインテリア [私らしく暮らす]

ダイニングスペースでは、ご実家から持ってきたというカフェテーブルを配置し、色合いを意識したチェアを新しく加えられています。

「このテーブルだけはどこかで使おうと思っていたのですが、差し込む光が綺麗だったこととキッチンとリビングスペースの間であることからレイアウトを決めました。天気の良い日はこのテーブルの上で写真を撮ると綺麗に写るので気に入っています」

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「セットで使っているERCOLのゴールドスミスチェアはずっと憧れていて、理想の木目と色味のものに出会うまで何件もヴィンテージショップに足を運びました。背もたれが高いので体を預けることができたり、少しウェーブがかった板座が姿勢を正してくれるような気がします。ずっと大事に育てて、味わい深い色味にしたいです」

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ソファーもそのカラーにもこだわって、選ばれていたのはRe:CENOのfolk。お店で見つけて一目惚れした思い入れのあるインテリアでした。

「柔らかな座り心地で、いつまでもここにいたくなります。お部屋が狭いのでソファーを置くのは半分諦めていたのですが、背の低いものを選ぶことで圧迫感を感じずに置くことができました。カバーは、さらりとした肌触りのリネンがお気に入りです。奥行きが広いので三角座りをしたり、うたた寝も出来るので、とても居心地が良いですね」

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ダイニングとソファスペースの間には、お気に入りのインテリアや本を集めたディスプレイスペースがありました。こちらで飾られているアイテムも木の色合いや可愛らしいデザインが多いですね。

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お気に入りのお部屋は時間帯に限らず楽しめるように、こだわりの照明で雰囲気を変えられていました。

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「暗くなる時間帯でもシーリングライトでなく、電球色の落ち着く雰囲気で過ごしたいと考えていました。フロアライトのGRASPは、支柱の彫刻デザインに一目惚れして購入したのですが、ひとつあるだけでお部屋のアクセントになってくれています。シェードもファブリックで、柔らかい光がぽわんと広がり、見ているだけで癒されますね」

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レイアウトやカラーコーディネートを考えながら、ルームスタジオのようにご自身のお部屋で写真撮影などを行う機会も多いというymogさん。ただそんな日々の楽しみに対して、お部屋のマイナスポイントが少し不便な要素になっていました。

「大きな窓が東向きで、朝焼けはとても綺麗なのですが、夕方や曇りの日は1日お部屋が暗くなってしまうのが気になります。どんな日でも写真に残したくなるような明るいお部屋が理想ですね」

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現在のお部屋は引き続き楽しみつつ、既に新しい住まいが決まっているというymogさん。今より広くなるお部屋で新しいインテリアも楽しんでいかれたいのだそう。

「今の住まいは一人暮らしに合わせて、ミニマムなお部屋づくりを楽しんできたので、次のお部屋では、ゴロンと寝転べる3人掛けのソファーや大きなダイニングテーブルなど、今の住まいでは置けなかったインテリアを楽しんで行けたらと思っています。ただお部屋が変わっても、今の家具たちは変わらず大切に育てていきたいですね」

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住まいにテーマを持って、全体のバランスも考えながら楽しまれているymogさん。今回のお部屋づくりの経験から、より広く、自由度の高い空間でどんな住まいが出来上がるのか。また新しいお部屋にもお伺いできる日が楽しみです。

ymog(ymog_47)さんのInstagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/ymog_47/

text & photo : Tsubottlee

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出典: goodroom journal

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記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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