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家に「モノが多い人」がやっている“4つの習慣”とは

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。家が片付かない要因の多くに、モノが多いということがあげられますが、モノが多いということを自覚していない方も多いです。そこで、今回の記事では、モノが多い人がやっている習慣をご紹介します。ご自身に当てはまるモノがある方は、この機会に暮らしを見直してみませんか? モノに振り回されない暮らしを送るヒントに、お読みいただけると嬉しいです。

「なんとなく」でモノを買ってしまう

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買い物に行った際に、買う予定でなかったモノを、なんとなく気に入ったから、デザインがかわいかったからと言った理由で、なんとなく買い物をするという方は、買い物に対するハードルがとても低く、家にどんどんモノが増えていってしまいます。

このタイプの方は、買い物をすること自体が目的なので、買うと気が済み、実際に買ったモノが未開封の状態で部屋に置かれている……という状況になりやすいです。部屋を見渡してみて、日常的に使われていないモノが多い場合は、買い物の仕方を見直す必要があります。

買い物をするときに、一呼吸おいて、「本当に必要なモノ? 家に似たようなものがない?」と問いかけるようにすると、「なんとなく」買い物をしてしまうことを防げます。買い物は「なんとなく」ではなくしっかりと「吟味する」習慣をつけるよう、意識しましょう。

新しいモノを買っても古いモノを手放さない

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電化製品やキッチンの調理器具など、何年か使ってアップデートのために新しいモノを買っても、古いモノを手放さずにそのまま放置していると、モノはどんどん増えてしまいます。

電化製品や調理器具は、かさばるモノも多いので、放置したままだと収納スペースを圧迫して、部屋はちっとも片付きません。新しいモノを買ったら、古いモノを手放すを習慣にしましょう。

思い出を大切にする

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人からの頂き物や、子どもの絵や工作の作品など、思い出のモノを大切にすること自体はとても素晴らしいこと。ですが、思い出を大切にするあまり、部屋のキャパを超え、今の生活にストレスを感じてしまうのは残念……。

思い出のモノは、このボックスに入るだけというように、枠を決めて思い出のモノを厳選するというルールを決めると、今の生活を圧迫するほど、思い出のモノをため込んでしまうということは避けることができます。過去ももちろん大切ですが、集中すべきは「今」と捉え方を変えてみて。

もったいないからとっておく

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モノを手放すことに、強い抵抗があり、何かに使えるかも、手放したら後悔しそうと思い、モノを手放せずに、モノをため込んでしまうパターン。

モノを手放さずにいる理由が、「もったいない」ということ以外にない場合は、手放しても支障はないはず。ため込んでしまったモノの為に部屋が片付かないことの方がもったいないと、捉え方を変えてみて。手放すことで得るメリットの方が大きいはずです。

モノが多い人がやっている習慣をご紹介しました。ご自身に当てはあるモノがある方は、この機会に暮らしを見直してみませんか? ご自身も部屋もアップデートして、モノに振り回されない暮らしを送りましょう!

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