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[超簡単だけど痩せる]食後に1分背伸びをするだけ!全身痩せエクササイズ

食後はお腹いっぱいになってすぐ横になりたくなってしまいますよね。でも、そのタイミングで運動をするかしないかで、大きな差が生まれるでしょう。今回は食後に運動をするメリットと1分でできる簡単背伸びエクササイズをご紹介します。

食後に運動はすべき?

食後はお腹がいっぱいになり体も重たくなるのでそのままソファに横になりたいところですが、食後に運動をすると

● 脂肪が蓄積しにくくなる
食事をしてから運動をすると食事で摂った糖がエネルギーとして使われるため、体脂肪として蓄積するのを防いでくれる。

● 血糖値の上昇を抑える
食後の血糖値が急激に上がると脂肪の蓄積を招くインスリンというホルモンが過剰に分泌されるのですが、食後に運動することで血糖値の上昇を抑えることができ、太りやすくなるのを防いでくれる。

このように太りにくくなる効果があるので、食後の運動はダイエットに最適といえます。

食後の運動方法

食後に行う運動の中でも効果的な運動は有酸素運動(酸素を使う運動)です。ジョギングや水泳などが代表される運動ですが、ヨガも呼吸をしながら行うので酸素を使う有酸素運動の一つです。

食後に有酸素運動を行う際に気をつけたいポイントは、

● 激しい運動はNG
食後に激しい運動をすると胃に負担をかけてしまうので、息切れしない程度の適度な運動で十分です。

● 食後30分〜1時間以内に行う
食後は消化のために胃に血液が集中しますが、運動することで全身に血液がいってしまうので消化不良を招く可能性がありますから食後30分から1時間以内の運動が最適です。

● 運動時間は1分で十分
血糖値を下げることが目的ではあるので、運動時間は短くてもOK。1分でも大丈夫です。大袈裟な運動は必要なく何より続けることが大切です。

では、次に食後におすすめの1分エクササイズをご紹介します。

食後1分の全身痩せエクササイズ

今回ご紹介するトレーニングは1分間行うだけで、二の腕・お腹・脚痩せが期待できます。

<やり方>

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photo by yurina

1)両足を揃えて直立。両腕は上げばんざいの状態

2)両腕を後ろに引くと同時に背伸びをする

3)踵を床に下ろすと同時に両腕を再び上げる

4)1)〜3)の動きを1分繰り返す

このトレーニングには、いくつか痩せポイントがあります。それらを意識することでより痩せやすくなります。

効果を高めるためのポイント

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photo by yurina

● 踵同士をくっつけたまま背伸びをすることで脚の内側の筋肉を使うことができ、内腿痩せや脚の歪みを整える効果が得られます

● 踵を最大限まで上げる。中途半端に上げるとふくらはぎの筋肉が横に発達しやすくなるので、ほっそりふくらはぎにするのであれば最大限背伸びをしよう

● 背伸びをする時にお腹を前に突き出さずに上に吸い込まれるような意識で真上に上げることで腹筋が鍛えらお腹痩せにつながります

● 両腕を下ろした時に両腕を真後ろになるべく遠くまで引くことで二の腕痩せにつながります

● 背伸びをするときに息を吐き、下ろすときに息を吸うことで有酸素運動にします

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