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ここに行けば間違いない!鎌倉駅周辺グルメスポット5選[湘南在住ライター推薦]

東京23区や横浜など、都心部からのアクセスに恵まれ多くの観光客が訪れる古都・鎌倉。美食の街としても知られており、「鶴岡八幡宮」へと続く小町通りをはじめとした鎌倉駅周辺にはたくさんの飲食店がひしめいています。しかし数ある名店の中からどの店を選ぶのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、湘南在住の筆者が推す“ここに行けば間違いない”という鎌倉駅周辺の飲食店を5つご紹介します。

<鎌倉駅西口徒歩1分>デート利用にもオススメ。コスパ◎な湘南イタリアン/AMALFI UNO

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ランチやディナータイムで気軽にラグジュアリーな時間を過ごすなら鎌倉駅西口駅前時計台広場のすぐそばに店を構える「AMALFI UNO(アマルフィ ウノ)」がオススメ。
こちらは鎌倉デートで一度は利用したい名店としてたびたび紹介される七里ガ浜のイタリアンレストラン「Ristorante Amalfi」の姉妹店で、2021年にオープンしました。

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「Ristorante Amalfi」が海との一体感を感じられるロケーションなのに対し、こちらのお店は、鎌倉の街並みに溶け込むように設計された落ち着きある空間が特徴。1階はライブキッチンとなっており、席からは調理の様子がうかがえます。
筆者のオススメはコース料理利用者の専用である2階席。 壁一面の大きな窓からは鎌倉駅を発着する電車がすぐ近くに見え、鎌倉の街並みを見渡しながら優雅な時間を過ごすことができます。

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“地産地消”を掲げる同店の料理には、三浦半島で収穫された鎌倉野菜をはじめ、相模湾で獲れた地魚、神奈川県産銘柄肉の「丹沢軍鶏(シャモ)」「やまゆり牛」など、地元・神奈川産の食材を厳選して使用。
アラカルトで好きな料理をオーダーするのも良いですが、四季折々の味が楽しめるコースがとくにオススメです。パスタとメインのほか、前菜やスープが味わえる「スタンダードコース」が3,800円~(ランチ3,000円~)、フルコースが堪能できる「アニバーサリーコース」が8,000円(3日前までに予約)と、そのコストパフォーマンスの高さにきっと驚くはず。

AMALFI UNO

所在地
神奈川県鎌倉市御成町 12-32
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-40-5101

<鎌倉駅東口徒歩3分>定食の種類が豊富。早朝から営業する朝ごはん専門店/朝食屋コバカバ

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鎌倉駅東口から小町通りとは逆方向へ歩くこと約3分。若宮大路沿いに店を構える「朝食屋コバカバ」は、家庭的な朝ごはんを提供する全19席の小さな食堂です。店先に掲げられたブラックボードの「おはようかまくら。」の文字に、入る前から癒やされます。
仕事前に海でサーフィンを楽しんだり、朝ヨガに勤しんだりと、鎌倉ローカルの朝は早いこと早いこと。「朝食屋コバカバ」も朝7時からオープンしているので、観光前の腹ごしらえに立ち寄ってみて。

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「朝食屋コバカバ」の朝食メニューはお味噌汁、五穀米、ぬか漬け、こば茶がセットの「汁飯香」(650円)を基本とした全7メニュー。「納豆定食」(880円)や「焼きサケ定食」(1,250円)、「サバの文化干し定食」(1,450円)など定番の朝ごはんがそろいます。
五穀米は、山形県産の有機米に鹿児島県産の黒米や麦、餅粟を合わせたもの。日替わりの野菜がたっぷりと入ったお味噌汁もお店の顔です。店のオーナー兼料理人の内堀さんによれば、料理に使用する野菜は“レンバイ”こと「鎌倉市農協連即売所」で品定めしたものを中心に、できるだけ地元の食材を取り入れるよう心がけているのだとか。

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どのメニューも人気ですが、筆者のオススメは「卵かけごはん定食」(880円)です。五穀米の上に割って落とすのは、神奈川県内で平飼いしている鶏の有精卵。ご飯と卵黄がほどよくトロトロに混ざったらお醬油をひとさし。大きく口を開けて頬張れば、濃厚なうま味が口いっぱいに広がります。
朝から一日の活力をいただける朝食の名店「朝食屋コバカバ」。鎌倉の朝の雰囲気を眺めながら食事を楽しむなら、朝日がちょうど差し込むカウンター席がオススメです。

朝食屋コバカバ

所在地
神奈川県鎌倉市小町 1-13-15
最寄駅
鎌倉
電話番号
0467-22-6131

<鎌倉駅東口徒歩3分>“朝獲れ”へのこだわり!名物・生シラスを食べるならここ/食事処 秋本

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小町通りの入口にある赤い鳥居をくぐり、歩くこと数メートル。左手に見える商業施設「i-ZA(アイザ)鎌倉」の3階にあるのが、生シラスを味わうならここ!と地元でも評判の「食事処 秋本」。いつも行列を作っている人気店です。
“その日の朝に湘南で獲れたシラスしか使わない”というこだわりで、1~3月の禁漁期はもちろん、海況が悪く船が出せない日も、生シラスの提供はなし。すなわち、シラスの新鮮度は折り紙つきなんです。

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「生シラスの苦味は大人の味」と言う人もいますが、水揚げ直後の生シラスに苦みは無く、むしろ強いうま味を楽しむというのが湘南鎌倉ローカルの常識。「秋本」でいただく生シラスはまさにそれで、一匹一匹がプチプチと粒立っていて臭みもありません。
筆者がオススメするメニューはもちろん「生しらす丼」(1,760円)。食べ進める途中で温泉卵を割り丼に落とすというのが秋本流で、とろりとした卵黄とシラスのハーモニーを堪能できます。

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生シラス丼か釜揚げシラス丼かのどちらかを選べる「鎌倉づくし」(2,860円)も人気のメニュー。鎌倉野菜の天ぷらがセットになっていて、軽い衣をまとった天ぷらはどれも絶品と評判です。
料理長の髙橋さんによれば「15年以上鎌倉野菜を目利きしてきた経験から、揚げたらその日でいちばん美味しくなる野菜だけを仕入れてお出しするようにしています」とのこと。生シラスとの相性も良い鎌倉野菜の天ぷらもぜひ味わってみて。

秋本
所在地:神奈川県鎌倉市小町1-6-15 i-ZA鎌倉3F
電話番号:0467-25-3705
最寄駅:鎌倉

<鎌倉駅西口徒歩3分>ハムステーキが美味。緑に囲まれたレストラン/GARDEN HOUSE Kamakura

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鎌倉駅西口から延びる市役所通りを直進すること約3分。右手に見えてくるのが木々に囲まれたエントランスが印象的なカフェレストラン「GARDEN HOUSE Kamakura」です。
駅近という好立地にありながら緑あふれる空間で、奥に歩を進めると築約60年のアトリエを改装した店舗が出迎えてくれます。

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ガーデンの中で食事ができるとあって、鎌倉ローカルはもちろん観光客からも大変人気があるこちらのお店。お昼から17時ごろまでは基本的に列ができています。実は予約にも対応してくれるので、事前予約するのもオススメです。
天気が良い日なら迷わずテラス席をチョイス!やさしく注ぐ木漏れ日の中で優雅な時間を過ごして。
朝食時やランチタイムで一番人気なのが「オリジナルバターミルクパンケーキ」(1,250円~)。ほかにも湘南産の釜揚げシラスを使ったピッツァなど、鎌倉らしい味覚を堪能できるメニューも人気です。

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数あるメニューの中でも筆者が強く推したいのが「厚切り鎌倉ハムステーキ」(2,800円~)。創業から100年以上の歴史を紡ぎ、湘南っ子なら誰しもが知るハムメーカー「鎌倉ハム富岡商会」とコラボしたスペシャルな一皿で、湘南中を探してもここでしか食べられない幻のメニューです。
このハムステーキに合わせたいのが、朝一番で樽詰めで送られてくるできたての「クラフトビール」(各種Mサイズ950円、Lサイズ1,350円)。地元のブルワリー「鎌倉ビール」とコラボしたオリジナルの商品で、こちらもここでしか飲めない希少な品。ともにランチ~ディナータイムに楽しめます。

GARDEN HOUSE Kamakura

所在地
神奈川県鎌倉市御成町 15-46
最寄駅
鎌倉
電話番号
050-3184-0360

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