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梅雨、クローゼットにカビが生える前にやっておきたい「クローゼット収納の湿気対策」

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。ジメジメした梅雨がやってくると、気になるのは家の中の湿気。特に衣類が収納されているクローゼットは、カビが心配ですよね。そこで、今回は梅雨前にやっておきたいクローゼットの収納の湿気対策について、ご紹介します。

クローゼットの湿気対策のポイント

まずは全部出して掃除と換気をしよう

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衣替えのタイミングと合わせて、クローゼットの中のものを全部出して掃除しましょう。カビはホコリなどをエサにして発生するので、清潔にしておくことが大切です。収納しているものを出したら、クローゼット全体を換気して風を通しましょう。

掃除ついでに洋服を見直そう

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クローゼット内の掃除と合わせて洋服を見直しましょう。改めてこれからのシーズン、着たい洋服だけを選んで、稼働率の高いクローゼットを目指しましょう!

・去年1度も袖を通さなかった洋服
・ほつれや毛玉がひどい洋服
・同じようなデザインの洋服

ぎゅうぎゅうに詰め込まない

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クローゼットのハンガーにぎゅうぎゅうに服をかけていませんか? 詰め込みすぎてしまうと、クローゼット内の風通しが悪くなり、湿気がこもりがちに。ハンガー収納に限らず、引き出しの中も8割くらいに量を抑えて、ゆとりを持たせ、湿気がこもらないようにしましょう。

その日に着た服は一晩干してからクローゼットへ

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その日に着た服をしまう際は、しっかりと乾かしてからクローゼットにしまうようにしましょう。我が家では脱いだ服を区別しておけるよう、クローゼットにドアハンガーを設置して、一晩つるしてからクローゼットにしまうという流れにしています。

ビニール製のカバーは外してしまおう

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クリーニング店などでもらうビニール製のカバーは、湿気がこもりやすいので、クローゼットにしまう際は必ず外してから、しまうようにしましょう。ホコリが気になる場合は、風通しがよい不織布タイプのカバーがおすすめです。

シーズンオフの衣類は湿気のたまりにくい上段にしまおう

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湿気は水分を含むので空気より重く、下の方にたまりやすいので、シーズンオフの衣類などは、クローゼットの上段にしまうのがおすすめです。また、湿気を含みやすい紙製の収納ボックスなどは、できるだけ使用を避けましょう。

定期的に扉を開けて風を通す

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ずっと扉を閉めていると湿気がこもり、カビの原因に。定期的に扉を開けてサーキュレーターで風を当てて、クローゼット内の風通しをよくしましょう。

おすすめの除湿アイテム

無印良品 レッドシダーブロック

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レッドシダーのウッドブロックは除湿や防虫、消臭の効果が期待できるアイテム。衣装ケースなどの隅に入れて使用できます。香りが弱まったら、付属の紙やすりで軽く削ると、ナチュラルな木の香りが戻ります。

炭八

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炭八は調質機能を活用した除湿剤。半永久的に使えるのでエコで、除湿だけでなく乾燥したときには湿気を放出して湿度を調節してくれるのが嬉しいポイントです。原料はマツ、スギ、ヒノキなどの自然素材なので、お子様やペットにも安心です。

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