甘辛いタレをからめた手羽先揚げを、ピーナッツバターでアレンジ。ちょっぴりインドネシアのサテみたいなアジア風の味でありながら、名古屋風手羽先っぽくもあり。つまり、びっくりするくらい美味しいんです! ピーナッツバターが余っていたら、ぜひ作ってみてください。止まらなくなりますよ!
ピーナッツバターが余っていたら、作ってみて!
鶏手羽先を半分に切ったチキンリブはリーズナブルでボリュームもたっぷり!
子どもやビールのおつまみにも大人気の食材です。
今回は、そのチキンリブをアレンジ。
ピーナッツバターの甘さとコクに、ほんの少しのピリ辛と醤油。
まったりコクのある、クセのある味に。
食べ出したら止まりません!
ピーナッツバターのやみつきチキン
材料(4人分)※約500円
チキンリブ (鶏手羽先を半分に切ったもの)……300g
塩、こしょう……少々
小麦粉……大さじ
油……大さじ2〜3
(タレ材料)
ピーナツバター粒タイプ……大さじ2
醤油……大さじ半分
砂糖……小さじ1
水……大さじ1
豆板醤(好みで)……少々
作り方
1 チキンリブの表面に軽く塩、こしょうをふる。
2 表面に小麦粉をはたく。
3 フライパンに油を中火で熱し、皮を下にして焼き始める。
4 ときどき返しながら、4〜5分かけて両面を色よく焼く。
5 タレの材料を混ぜ、焼いたチキンリブを入れてからめる。
鶏肉の下味は、袋を使えばさらにかんたん!
チキンリブの味つけ→小麦粉づけは、ビニール袋に入れると手軽です。
なるべくならビニール袋のゴミは増やしたくないところ……。
ですが、小麦粉を使った下ごしらえだけは別!
というのも。
水のついた小麦粉は、固まりやすい性質があります。
小麦粉のついたまな板やボウルを洗うと、流れる途中で固まり、排水管の詰まりなどの原因にもなってしまいます。
ホットケーキやお好み焼きなどを作ったあとのボウルも、できることならまずはべたべたした粉の部分を拭き取ってから洗うようにしましょう。
ピーナッツバターは粒入りがおすすめ
インドネシアの鶏肉料理「サテ」も、ピーナッツバターを使った料理。
そのサテには、クリーミーなピーナッツバターを使いますが、この料理にはあえて粒入りタイプで食感を加えるのがおすすめです。