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[やみつき、痩せおにぎり]夕食の残りおかずですぐにできるダイエット朝食|管理栄養士が教える食トレ

わたしは普段、しっかりタンパク質とたっぷり野菜を摂ることを意識しています。ただし、しっかり料理できるのは夕食だけ。慌ただしい朝食ではハードルが高すぎるのです。そこで、朝食の栄養バランスを整えるために、夕食のおかずを活用しています。ここで紹介するのは「夕食の残りおかず」を混ぜるだけのおにぎりです。休日などにまとめておにぎりにして冷凍しておけばもっと簡単です。忙しい朝こそ、夕食の力を借りましょう。

「夕食の残りおかず」を混ぜるだけのおにぎり!

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忙しい朝こそ、夕食の力を借りる!

写真は我が家のある日の夕食です。わたしは普段、しっかりタンパク質とたっぷり野菜を摂ることを意識しています。ただし、しっかり料理できるのは夕食だけ。慌ただしい朝食ではハードルが高すぎるのです。そこで、朝食の栄養バランスを整えるために、夕食のおかずを活用しています。

ここで紹介するのは「夕食の残りおかず」を混ぜるだけのおにぎりです。忙しい朝こそ、夕食の力を借りましょう。

おにぎりの弱点を補った「痩せおにぎり」とは?

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おにぎりひとつで食物繊維もタンパク質も摂れる「痩せおにぎり」

おにぎりは誰もが簡単に作れて、みんな大好き。忙しい朝の時間でもささっと作れて、手軽に食べられます。すぐに空腹を満たしてくれのも嬉しい点です。作るのに失敗するリスクも少ないので、たいていおいしく食べられますよね。また肉料理などに比べると消化負担が少ないのもメリットです。

さらにお米には糖質、食物繊維、タンパク質も含まれています。ただし、お米に含まれるタンパク質や食物繊維の量は少ないため、白米おにぎり単品だと糖質過多になりやすく、必要な栄養素が不足してしまうのです。

だからと言って、たくさんのおかずを朝から作るとなるとハードルが一気に上がります。そこで、おにぎりに不足する栄養素をおにぎりの具として補い、いつものおにぎりを「痩せおにぎり」に変えてみましょう。

夕食の残りおかず「ちくわとごぼうの金平」を混ぜるだけ!

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「痩せおにぎり」=「おにぎり」+「ちくわとごぼうの金平」+「海苔」

痩せおにぎりに使用するのは、夕食の残りおかず「ちくわとごぼうの金平」です。これをご飯に混ぜておにぎりにするだけです。ちくわの原料は白身魚ですので、良質なタンパク質の補給ができます。また食物繊維とオリゴ糖が豊富なごぼうには整腸作用があります。水分の代謝も良くしてくれるため、むくみの改善にも効果的です。

金平おにぎりに海苔を巻くと、おいしさがアップします。海苔には腸内細菌のエサとなって腸内環境を整える水溶性食物繊維や、不足しがちなビタミン・ミネラルの補給源にもなります。

パン派の人には「おにぎり→トースト」アレンジできます

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「痩せトースト」=「チーズトースト」+「ちくわとごぼうの金平」

和風おかずはパンにもよく合います。頑張らないから続く食トレです。ぜひお試しください。

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