年齢とともに胸の位置が下がってきた気がする…。そんな垂れ胸のサインに、あせりを感じていませんか?バストアップをしたいと思ったら、まずは「肺の動き」を意識するところから。呼吸が浅くなると、胸の土台となる横隔膜が正しく働かず、いくら胸トレをがんばっても、なかなかバストのハリが戻らないのです。
バストアップのカギは「肋骨の位置」と「横隔膜の動き」
胸が垂れる・形が崩れる……。その原因として考えらるのは、加齢や猫背、浅い呼吸などで肋骨が外に広がり、横隔膜がサボっている状態にあります。
今回ご紹介するのは、横隔膜の動きを取り戻し、肋骨の位置をリセットする夜の呼吸エクササイズ。使うものはタオル2枚だけ。 寝ながら3分できるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。
「呼吸」でバストがリフトアップする理由
このエクササイズでは、2枚のタオルで体をゆるやかにサポートしながら、横隔膜と肋骨を本来の位置へと戻していくのが特徴です。横隔膜がしっかり上下に動くようになると、肋骨が自然と内におさまり、胸郭が引き上がります。その結果、バストが土台から支えられ、ふわっとハリ感が戻る、ということです。
呼吸が深くなることで、自律神経も整いやすくなって一石二鳥! 身体だけでなく心までふわっと軽くなります。
寝る前の新習慣!バストアップエクサ
①お尻の近くに椅子を置き、仰向けになる。
②脚を持ち上げて足首とかかとを椅子の座面に乗せる。
photo by Tomoe Yoshida
③肩甲骨の下と膝の間にタオルをそれぞれ挟む。
photo by Tomoe Yoshida
④腰が浮かないように骨盤を後ろに傾け、そのまま鼻から静かに吸い、口からフーッと吐く。その後3秒息を止める。この呼吸を何度か繰り返す。
photo by Tomoe Yoshida
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ともえ🧘🏻♀️横隔膜ヨガ講師|仰向け10分で下腹-5cm🔥(@tomoe_yoshida)がシェアした投稿