ひとつ結びをもっと可愛く♡5つのテクニックとヘアアレンジ8選

素早く完成するひとつ結びは、アレンジの基本ですね。簡単だからこそちょっとしたポイントを押さえることがとても大事です。そこで、ひとつ結びをもっと可愛くする、5つのポイントと8つのヘアアレンジを紹介します。

アレンジの仕上げに欠かせないのが、髪を引き出すこと。タイトなひとつ結びも素敵ですが、ふんわりと抜け感を出す事で柔らかな雰囲気になります。トップを引き出す時は、結び目を抑えながらするとゴムがずれません。

1.耳下から人差し指と親指でつまみ髪を引き出す。
2.3cm程間隔を開け上へ引き出す。
3.4箇所引き出したら、ゴムを抑え真ん中を引き出す。
4.真ん中の両脇を引き出し、襟足を引き出し完成。

サイドから見たシルエットが丸いと美しく見えますが、実際はペタッとなりがちですよね。そんな悩みを解消してくれるアレンジがこちらです。自然に見えてより綺麗になるのでぜひ参考にしてください。

1.サイドを残し真ん中の髪を結ぶ。
2.ヘアピンなど細い物で、髪の表面を引き出し丸くする。
3.残りの髪と一緒に結び完成。

おくれ毛があると可愛らしい雰囲気が出るのでひとつ結びにはかかせません。カールを作る時は、力を入れ引っ張らないことが大事なポイントです。シンプルなひとつ結びがワンランク上がりますよ。

1.おくれ毛を出してから髪を結ぶ。
2.アイロンでS字カールを作る。
3.顔まわりはさっと手早くアイロンで整えて完成。

ベースを巻いてからアレンジすると毛先がふんわりするので、オシャレですよね。アイロンを使う時はS字カールを作りましょう。

1.片側の４〜６束ずつ、S字にカールに巻いていく。反対側も同様に。
2.全体を巻いたらひとつに結び、髪を引き出しスタイリング剤をつけて完成。

ポニーテールの毛先を巻くと、より可愛さがアップしますよ。巻いた後は、ほぐすようにしてスタイリング剤をつけるのがポイントです。ぜひ参考にしてください。（この動画は26mmのアイロンで巻いています。）

1.ポニーテールの毛束を半分に分け、片方ずつ中間から毛先に移動して根本まで巻きつける。
2.ポイントで長めの毛束をとって、斜めにアイロンを入れて巻く。５〜６束程巻く。
3.スタイリング剤をつけ完成。

ふんわりとしたシルエットのひとつ結びは可愛らしい印象ですが、タイトに仕上げるとこなれ感が出て大人っぽくなります。上品で洗練された雰囲気が魅力的です。結婚式などのパーティにも似合いますよ。

1.ブラシを使い髪をまとめゴムで結ぶ。
2.毛束の内側引き締め、下向きのひとつ結びにする。
3.毛束を取り毛先まで1に巻きつけたらゴムで結ぶ。好きな長さまで繰り返したら完成。

アレンジの過程でゴムが見えなくなるので、垢抜けた印象になるひとつ結びです。最後にバレッタでまとめますが、ヘアゴムで結んでも可愛いですよ。仕上げにアイロンで毛先を巻くとオシャレな仕上がりに。

1.耳上の髪をまとめ結んで毛束を引き出す。
2.耳下の髪を1の上で結びくるりんぱをする。
3.残りの髪の半分を2の上で結びくるりんぱをする。
4.毛先はアイロンでウェーブ巻きに。
5.バレッタをつけて完成。