毎回1800円の映画代は年間だとバカになりません

「やっぱり映画は家のテレビではなく、大画面で迫力のある映画館で観たい!」 という映画好きの方も多いでしょう。また、最近では『ボヘミアン・ラプソディ』や『翔んで埼玉』などヒット作も多く、普段足を運ばない人でも映画館で話題の作品を鑑賞する機会が増えているのかもしれません。
でも映画代って1回1800円かかって意外とばかになりませんよね。月に2回映画館で見る人だと年間4万3200円も映画代がかかっているんです。また、事前に購入できる前売り券などがありますが、300円程度の割引にしかならない映画館が多いですし、それだと公開後に観たい映画が出てきた場合は安く購入することができません。
そんなとき絶対に利用したいのが、各映画館チェーンの「割引デー」です。
映画ファン感動の節約ワザ「割引デー」で最安1100円に!

(C) Le Moal Olivier/123RF.COM
映画代を節約するには各チェーンが設定している「割引デー」を利用するのがマストです。この割引デーは、特定の日にちだけでなく、曜日や対象となる性別など様々です。
そこで編集部が主要な5つのチェーン別にお得になる割引デーを調べたところ、有料カード会員などの条件を除く持ち出しなしの場合、最安は1100円となりました。前述の月2回の鑑賞ペースで考えると毎月1400円、年間で1万6800円の節約となることがわかったのです!
以下、各チェーンの割引デーをまとめました。
独自のマイルシステムもある「TOHOシネマズ」

通常料金:1800円
指定日:毎月1日は1100円
指定曜日:水曜日は女性1100円
特別デー:毎月14日は1100円
その他のおもな割引:毎週月曜日はauスマートパスまたはビデオパス会員は1400円、毎週火曜日はシネマイレージ会員は1400円
TOHOシネマズは、毎月で見てみるとかなり多く割引デーを設定しています。また、上記とは別に入会金は500円、更新料300円はかかりますが、シネマイレージ(R)カードを発行すると、6回観たら1回無料、毎週火曜日はカード提示で1400円などお得な特典が豊富です!
さらに、東宝の株を100株以上保有している株主には、半年ごとに800円で鑑賞可能な優待券が2枚もらえるんです。
イオンのクレカ所有者なら◎「イオンシネマ」

通常料金:1800円
指定日:毎月1日は1100円
指定曜日:月曜日誰でも1100円(店舗により水曜日)
その他のおもな割引:毎週火曜日はdポイントクラブ会員は1100円、毎月20日30日はイオンマークのクレジットカード提示で1100円、一般通常料金をイオンマークのクレジットカード払いで会員と同伴(大人)1名まで300円割引
全国各地に展開するイオンシネマ。イオンマークの付いているクレジットカードを持っている人はお得に利用できます。また、イオンの株式を100株以上保有している株主に配られるイオンオーナーズカードを劇場窓口で提示すると1000円で鑑賞ができます。
メンバー会員になればお得に!「ユナイテッド・シネマ」
