ラグはニトリで購入。茶色の面積が多いとナチュラルな雰囲気に寄りすぎるため、グレーのラグを敷くことでモノトーンでモダンな雰囲気を作られています。
クローゼットの中身も、白いボックスとハンガーで統一。
普段はクローゼットの中にしまっておけるくらいのサイズ感で、洗濯物を干したり、来客時に出して使える「tower」のスリムコートハンガーがお気に入り。
器も、形はさまざまなものがありながら、白、黒、グレーとモノトーンで揃えられています。
自分の暮らし方に合った家具を選び、モノトーンでコーディネートされているchizuさんのお部屋。いつでも心を落ち着けて過ごすことのできそうな、整ったお部屋が素敵でした。
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■ROOM3. 愛犬と好きなインテリアを楽しむ1DK 32㎡の一人暮らし
愛犬との暮らしからより広くて住み良いお部屋をと、現在の住まいに引っ越されたというおがさん。物件との出会いでは運命を感じられたそう。
「以前住んでいたアパートは犬と住むには狭かったため、古くても広い部屋を探していました。築年月が自分の生まれた年と同じだったことも縁を感じましたね」
「犬と暮らす上で家族も近くに住んでいることや、公園が近い立地も後押しになりました。はじめは抵抗のあった和室も、おばあちゃんちにいるような懐かしい雰囲気で、落ち着くことができるので、今は気に入っています」
和室で愛犬のコロンちゃんが寛いでいたのはLlbeanのプレミアムデニムドッグベッド。犬はもちろん人間も昼寝できる大きさが特徴的。
わんぱくなコロンちゃんが間違って口にしないよう、小物類は高さのあるスペースに収納。ワゴンやラックの上にエサや散歩道具も保管されていました。
「以前の住まいでは、ベッドしたの収納ボックスなども全て引っ張り出されてしまいました。そのため押入れに入れられないものは注意して収納するようにしています」
大切な家族の一員だからこそ、住み心地の良い空間を。失敗しながらも、もの選びからお部屋のレイアウトまで細やかな配慮が随所に見られました。
おがさんのお部屋の各所に見られる吊るす収納。こだわりのアイテムを見せるディスプレイとしてはもちろん、使い勝手も良さそうです。
「毎日使うキッチンは、お気に入りの鉄フライパンなどの調理道具をぶら下げて料理を楽しんでいます。収納も多くないのでスペースを有効活用出来るのが良いですね」
キッチンと対面となる壁にはディアウォールを柱に、有孔ボードで収納スペースを作成。 「何も無い状態がもったいないなと思って作成しましたが、限られた空間の中で収納スペースが生み出せたのは良かったです」
住まいのインテリアは築年数にあったレトロ感が出るように意識。カラーは濃いめのブラウンで統一感が出るようにしながら、ソファやラグなどメインとなるものを決めて、レイアウトされているのだそう。
お部屋の中心に位置し、シンボル家具となっていたのが、カリモク60のKチェア。
「スペースにピッタリで、かつ懐かしみのある雰囲気がお部屋に合いそうだと思いました。家の中で一番長くいる場所ですね」
今あるものを活かしながら、犬がリラックスして暮らしやすい部屋を目指したいと話すおがさん。 ベッドも将来的に犬の足腰が悪くなれば敷布団に変えていきたいと考えられているそう。
おがさんと愛犬コロンちゃん、それぞれが居心地の良い空間を目指される中で、住まいがどのように変化していくのか、今からとても楽しみです。
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