こんにちは、業務スーパーマニアのくふうLive!ライター、蘭ハチコです。
業務スーパーの本格的で美味しい数あるスイーツのなかでも、特に話題になった「台湾カステラ」。日本のカステラとは異なるフワフワ食感が特徴です。
私も「業務スーパーで売られているなんて!」と飛びつくように買いました。そんな大ヒット商品「台湾カステラ」に新しいフレーバーが発売されたのをご存じでしょうか?
それが、今回ご紹介する「レモンに恋する台湾カステラ」です。
業スー店員さん”みんな買うのよ”「レモンに恋する台湾カステラ」
「レモンに恋する台湾カステラ(税込213円)」は冷凍コーナーで売られています。
チャーミングなネーミングと可愛いパッケージに惹かれ、行く度にチェックしていましたが、いつ行っても品切れで失恋続きの日々……。
ようやく見つけて、レジへ行くと業務スーパーの店員さんから「これ美味しいの?みんな買うのよ!」と話しかけられました。さすが大ヒット商品。売れてます。
「レモンに恋する台湾カステラ」自然解凍とレンチンどっちがいい?
封を開けると、レモンのフレッシュな香りがほのかに感じられました。
薄く焦げ目のついた表面と玉子の鮮やかな黄色のきめ細やかなカステラ生地は、見るからに美味しそう。
冷凍の状態でも、触れるとしっとりとした柔らかさがあり「これぞ台湾カステラ!」と心が踊ります。
解凍方法は自然解凍とレンチンの2通り。
まずは凍ったままの「レモンに恋する台湾カステラ」を袋から出し、お好みの大きさにカットします。
・自然解凍の場合…ラップをして常温で約30分。
・レンチン(500W)の場合…耐熱皿に移しラップをし、1/4カットで約20秒が目安。
今回は半分を自然解凍、もう半分をレンチンで食べてみました。
自然解凍はフワッシュワッ食感とレモンの清涼感が際立つ!
「レモンに恋する台湾カステラ」をカットしてラップをし、常温で約30分待ちました。
口に入れるとフワッシュワッと軽やかな食感が広がります。中心部はまだ半解凍の状態で、ひんやりして美味しい!
優しい玉子の味と控えめな甘さを、レモンの清涼感がさっぱりと仕上げていてパクパク食べすすめられます。
レモンと聞くと酸っぱいイメージがありますが、レモンの風味が感じられるだけで酸味はありません。子どもでも美味しく食べられるはず。
レンチンでフワッフワ感がマシマシに!とろける美味しさのトリコ
レンジで温めるとさらにフワッフワになり、フォークで切り込みを入れると断面が崩れてしまいました。
口の中ではモチモチ感とフワッフワ感が同時に感じられ、いつのまにかとろけていきます。
一口食べるごとに、その美味しさのトリコに。自然解凍よりも、玉子の味がより深く感じられました。
一方で、レモンの清涼感は自然解凍の方が際立ちます。
一見ボリュームがあるようにみえるものの、シフォンケーキのような柔らかさで雲のようにフワッフワなので実質カロリーは0でしょう(笑)!
自然解凍とレンチンのどちらも美味しく食べられますが、真夏ならレモンの清涼感がアップする自然解凍のほうがよりさっぱりとしてオススメです。
お好みの飲み物を水筒に入れて一緒にピクニックに持っていけば、ちょうど良く解凍されて美味しく食べられそう。
特にキンキンに冷えたアイスティーとの相性が良く、1人で丸ごとペロリと食べてしまいました。ノーマルの「台湾カステラ」も美味しいですが、私は「レモンに恋する台湾カステラ」派。
後味もさっぱりとしていて、何個でも食べられちゃいます。まさに恋してしまい、リピート確定の商品になりました。