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電気代を抑えるなら省エネタイプがいい? ダイキンに聞く、賢いエアコンの選び方

―その他にも、エアコンを選ぶ際のポイントはありますか?

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薄さと色で理想の空間を彩るスタイリッシュエアコン「risora」

インテリアに合わせてセレクトするというのもひとつの手です。「エアコンがアクセントクロスの色とマッチしない」など、部屋にそぐわないものの、設置しない訳にもいかず悩んでいる人もいるでしょう。そうした場合には、デザイン性が高いエアコンがおすすめです。ダイキンの「risora」はインテリアになじむよう、パネルの色や質感を空間に合わせて選ぶことができます。正面のパネルはなんと、約600種類のオーダーカラーから選べるオプションも。厚みを極力抑えたデザインもポイントで、圧迫感がありません。デザイン重視の製品ということで機能面が気になるところですが、垂直気流や快適自動運転機能といったスペックも備えています。

―最後に、理想的なエアコンの設置場所を教えてください

エアコンを設置する際は、大きな本棚などエアコンの気流を遮る障害物がない場所に設置することをおすすめします。
また、エアコンから出てきた暖かい、もしくは冷たい空気が窓から外へ逃げてしまうと、室内の温度がなかなか設定温度に到達しません。窓開け換気をしても室内の温度を保ちやすいよう、窓から離れたところにエアコンのある環境がお勧めです。

まとめ

酷暑に「電気代がもったいないから」とエアコンの使用を控えれば、熱中症などで体調を崩す恐れがあります。「エアコンの使用を我慢するよりも、省エネ性能が高いエアコンを選び、ランニングコストを抑えながら快適に過ごしてほしい」と由井さん。これからエアコンの購入や買い替えを考えている人は、この記事のポイントを参考にエアコンを選んでみてはいかがでしょうか。

取材協力:ダイキン工業株式会社

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