麺を取り出してみると、しっかりとしたグレーに染まった麺。少し細めの麺ではありますが、袋から出した瞬間にフレッシュな蕎麦実の香り♪
通常の乾麺そばでは嗅いだことのないお蕎麦の香りです。
蕎麦の茹で時間は「茹で時間:6分半」「むらし時間:2分」。
むらし時間……?
乾麺を茹でるときに”むらす”という工程があるものに初めて出会いましたが、世の中にはすでに存在しているようで「むらし系」というそうです。
蒸らしといっても、麺がお湯につかった状態なので余熱で完全に火を通すようなイメージですね。
実際に茹でてみると、さすが十割蕎麦と言わんとばかりゆで汁がトロトロになってきます。
蕎麦200gに対して、水は2Lで茹でることを推奨しています。この分量で茹でることでおいしい蕎麦湯ができるのでしょう♪
茹で上がり、蕎麦湯(ゆで汁)を捨ててしまわないように注意してくださいね!
私は普段、家で茹でたそばの蕎麦湯を飲むことはないので案の定捨てそうになりました。
茹でた蕎麦を冷水で冷やすとこんな感じです♪蕎麦1本1本がぷるるんとしていて、しっかりしています。
ゆでても細麺は変わりありませんでしたが、色味も十割蕎麦、特有のダークグレーで食欲をそそられますね。
実際に食べてみても、ツルツルっとのど越し抜群!舌触りもよくて、もちっと弾力◎
蕎麦の風味もすごく立っていて、クセもなく1食分さらりと完食。
仕上げに、蕎麦湯をめんつゆに入れて飲むのを忘れずに!
トロっとした蕎麦湯とめんつゆがものすごく美味しくて…蕎麦湯お替りしちゃいます。
家で食べる蕎麦でいうなら、100点満点をあげてよいと思える逸品蕎麦です。
今年の夏もドンキグルメを楽しもう♪
今回は、暑い日でもさらりと食べられる、しかも本格派のそばをご紹介しました。
ドンキには安く本格派を楽しめるグルメがたくさん揃っています。
お蕎麦が好きな方はぜひ食べてみてくださいね♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。