大絶景を独り占め！子連れ・記念日・女子旅にもおススメの極上ホテル

季節折々の景色に、様々な体験型イベントで訪れる人を飽きさせない長崎のハウステンボス。なかでも近年人気なのは、園内のパークが光に包まれる、イルミネーションやプロジェクションマッピング。
現在ハウステンボスでは、夏に行きたい一大イベントをとことん楽しみ尽くせる「光と運河のサマーフェスティバル」を9月10日まで開催中。なかでもランタンと花火の共演「スペクタクルランタンナイトショー」は今夏大注目のイベントです。

夏イベントが目白押しな上に、広大な敷地のハウステンボスは到底1日では回りきれないほど。せっかくならハウステンボス直営ホテルに宿泊し、パーク内の雰囲気を堪能しつつ、ゆっくり満喫してはいかがでしょうか。
5つの直営ホテルの中でおすすめなのが、最も格式高いヨーロピアンクラシカルな「ホテルヨーロッパ」。オランダ・アムステルダムにある100年以上の伝統を誇る同名ホテルを再現した建物なので、館内全体がまるで海外を思わせるかのようなデザイン。部屋やおもてなしのグレードも高く、カフェスペースやバーラウンジなどの贅沢な空間は、高揚感に包まれますよ。

まずはパーク内の入口で、ホテルヨーロッパだけの特別なおもてなし、宿泊者専用チェックインクルーザーに乗り込みます。美しい景観を眺めながら15分ほど遊覧した後は、エントランスへ。広いパーク内をたくさん歩かずに、チェックインができるのが嬉しいですね。

エントランスを抜けるとチェロの生演奏と豪華絢爛な季節の生花が出迎えてくれます。フロアには花の香りが漂い、長旅の疲れもリフレッシュ。

休憩には、メインロビーの目の前に広がる優雅なアンカーズラウンジでゆっくり過ごすのがおすすめ。クルーザーが発着する内海を窓から望みながら、優雅にアフタヌーンティーが楽しめます。通常のケーキセットのほか、季節限定のアフタヌーンティーセットなど、ホテルパティシエ特製のスイーツをぜひ味わってみて。

今回宿泊した客室は「デラックスツイン」。ヨーロッパを思わせるクラシカル調の高級感あるインテリアは、非日常を味わう贅沢ステイにぴったり。

この部屋は、なんと内海を望めるプライベートテラス付き！テラスや部屋からは、刻々と日が落ちる景色を眺めながら、心静かなひとときを過ごせます。

無料のドリンクサービスを利用して、部屋やテラスで一服するのもいいですね。格式高いTWGの紅茶や、品評会で賞を受賞した長崎産そのぎ茶などのティーバッグ、さらにエスプレッソマシンもあり、部屋でくつろぐひとときをより一層格別な時間にしてくれます。

アメニティは一通り用意されているので、手ぶらでOK。なかでも、アメリカで最も歴史あるアポセカリーショップ「C.O.Bigelow（シー・オー・ビゲロウ）」のスキンケア用品があるのも嬉しいですね。

涼しくなったらホテル周辺で散策も。ホテルヨーロッパはパークの入場ゲート近くに位置しているのでパーク内とホテルの行き来も楽々。大村湾からの水源を引き、豊かな運河に囲まれているハウステンボス。どこを切り取っても美しいヨーロッパの街並みが広がります。