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行かないと損!涼しい屋内で優雅に過ごせる。都内ホテルのハイティー5選

旅行・おでかけ

お茶とさまざまなスイーツが楽しめるアフタヌーンティーの人気が高まっていますが、夕方スタートの「ハイティー」も最近話題となっているのをご存知でしょうか。そこで、東京の憧れのホテルで味わえるハイティーを5つご紹介します。ラグジュアリーな空間で忙しい日常から開放されて、優雅に楽しみませんか。

前菜やメイン&お酒も楽しめるハイティーが話題

photo:Shutterstock
photo:Shutterstock

昼間のお茶会として、紅茶と共にスコーンやケーキ、サンドイッチを楽しむアフタヌーンティー。それに対し、ハイティーとは夕方6時頃から始まる食事を兼ねたお茶会で、イブンニングハイティーとも呼ばれます。前菜・メイン・デザートと食事感覚で楽しめるだけでなく、ドリンクにアルコールも振る舞われることが多いので、より優雅なひとときを過ごすことができますよ。
さらに、暑い夏は涼しいホテルでゆったり過ごせるのも格別!みずみずしい夏限定スイーツも味わえるので、ぜひこの機会にチェックを。

<ホテル椿山荘東京>ボリューム満点。ローストビーフ付きハイティー

photo:ホテル椿山荘東京
photo:ホテル椿山荘東京

前菜からメイン、デザートまでのフルコースを楽しめるのが「ホテル椿山荘東京」。重厚感あふれる内装に気分が高まるロビーラウンジ「ル・ジャルダン」の、季節によってメニューが変わるイブニングハイティーです。

photo:ホテル椿山荘東京
photo:ホテル椿山荘東京

9月18日(月)までのメニューは、ガスパチョや夏野菜のスティックサラダなど、夏ならではのオードブルがスタンドに並んでいます。メインのシェフ特製のローストビーフは厚みがあり、男性にも人気のメニュー。グレイビーソース、レフォール、ハーブソルトをかけて召し上がれ。仕上げのデザートは、クリームや黄桃が繊細に盛られた桃のケーキです。
ドリンクは乾杯にぴったりのグラスシャンパンのほか、コーヒーまたは紅茶付き。ボリュームがあり、デートや女子会など様々なシーンで楽しめるハイティーです。

ホテル椿山荘東京 ル・ジャルダン
イブニングハイティー
8,000円(税込)~ ※サービス料別
※完全予約制(前日18時まで)
提供期間:9月18日(月)まで

<THE GRAND GINZA>柑橘類や南国フルーツのセイボリーとケーキの共演

photo:THE GRAND GINZA
photo:THE GRAND GINZA

続いては「GINZA SIX」13階の「THE GRAND GINZA(ザ・グラン 銀座)」。銀座の中央通りを見下ろす「THE GRAND LOUNGE」では、季節ごとに旬の素材を使ったハイティーが登場します。

photo:THE GRAND GINZA
photo:THE GRAND GINZA

8月末までは、柑橘類や南国フルーツをふんだんに使用したセット。「瀬戸内レモンと素麺」などの珍しいセイボリーが、マンゴーやココナッツなどのスイーツと一緒に並びます。
さらに、2015年に閉店したフレンチの名店「銀座マキシム」のレシピをそのままに作られた「苺のミルフィーユ(ハーフサイズ)」が特別感をアップ。シンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG」の紅茶をはじめとしたドリンクも充実しています。夏らしいフレッシュなフルーツとドリンクを堪能したい方はぜひ。

THE GRAND GINZA THE GRAND LOUNGE
SUMMER AFTERNOON TEA SET・イブニングハイティーセット  -銀座の清夏-
5,200円 (税込)※サービス料別
※事前予約制
提供期間:8月31日(木)まで

<東京ステーションホテル>一歩先の秋も感じるデザート豊富なセット

photo:東京ステーションホテル
photo:東京ステーションホテル

東京駅・丸の内駅舎内に位置する「東京ステーションホテル」。大きな窓から光が差し込むロビーラウンジでは、季節ごとにメニューが変わるハイティーが1日10食限定で振る舞われています。

photo:東京ステーションホテル
photo:東京ステーションホテル

9月末までは、ピクルスを添えたパテや魚貝類のギリシャ風マリネなど、暑い時期にもさっぱり食べられるセイボリーがずらり。メインは、こんがりした焼き色に食欲をそそられるポークカツのサンドウィッチです。スイーツには秋らしい「無花果のタルト」や「和梨のショートケーキ」が含まれ、季節の移ろいを感じられるようなコースが魅力的。
ドリンクは紅茶・ハーブティー・コーヒーなどに加え、ウェルカムドリンク「マルゼルブスパークリング」付き。追加料金2,500円で「グラスシャンパーニュ」付きに変更することもできます。

東京ステーションホテル ロビーラウンジ
トワイライト ハイティー Twilight High Tea
月~木曜 7,400円
金・土・日・祝日 7,900円
(すべて税込・サービス料込)
※1日10食限定
※事前予約制
提供期間:9月30日(土)まで

<マンダリン オリエンタル 東京>セイボリーが豪華なアフタヌーンティー

photo:マンダリン オリエンタル 東京
photo:マンダリン オリエンタル 東京

ハイティーのように豪華なセイボリーが食べられるアフタヌーンティーも。超高層ビル「日本橋三井タワー」内「マンダリン オリエンタル 東京」の最上階38階にある「オリエンタルラウンジ」では、8月末までアフタヌーンティー「サマー」を提供しています。

セイボリーは「フォアグラのテリーヌととうもろこしのガレット」のように、お肉と旬の食材のリッチな組み合わせ。デザートにはみずみずしい「桃とライチムース」のほか、胡瓜を使ったゼリーなども並びます。
ドリンクも豊富。レモングラスをブレンドしたグリーンティー「Hatsukoi」や、ミント・ライム・トロピカルフルーツのノンアルコールカクテル「トロピカルモヒート」などが夏気分を盛り上げてくれます。追加料金2,500円でシャンパン「ルイロデレール コレクション 243」のグラスもオーダー可能です。

マンダリン オリエンタル 東京 オリエンタルラウンジ
アフタヌーンティー “サマー”
平日 7,480円(税込)
土日祝日 8,580円(税込)
※別途サービス料15%
提供期間:8月31日(木)まで

<パレスホテル東京>アートようなセイボリー・スイーツと抹茶のメニュー

photo:パレスホテル東京
photo:パレスホテル東京

「パレスホテル東京」のロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」で提供されるのは、輪島塗塗師の赤木明登氏の漆器をアートのような食材で彩るアフタヌーンティー “Stones”。8月末までは、夏らしいグリーンやイエローなど鮮やかな色合いの上品なセイボリーやスイーツが並びます。

セイボリーは「枝豆ムースとキャヴィアのタルト」をはじめ、夏野菜をふんだんに取り入れた品々が一皿に。スイーツは二皿あり、「アプリコットのタルト タイム風味」といった洋菓子だけではなく、北海道の「五勝手屋本舗」の羊羹をドライ無花果で包み込んだ粋な和菓子もあります。
ベルギー出身の茶人が開業した京都の日本茶専門店「茶ノ実鶴園」の抹茶とともにゆったりと味わえば、たちまち幸せな気分に。

パレスホテル東京 ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」
アフタヌーンティー "Stones"
8,000円(税込)※サービス料別
グラスシャンパーニュ付き 10,400円(税込)※サービス料別
夏メニュー提供期間:8月31日(木)まで

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