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[セリア]小学生男子が感動!夏休みの自由研究にもおすすめ!「日時計工作キット」で太陽の動きを学ぼう♪

食器やインテリア雑貨、おもちゃといったさまざまなアイテムがそろう100円ショップ・セリアで、夏休みの工作にぴったりな「日時計工作キット」を発見。実際に息子に作ってもらった感想や、日時計として使ってみた結果などをご紹介します。

暑くて外で遊ぶのも難しい今年の夏。おうち遊びの強い味方が、100円ショップのおもちゃや工作キットですよね。
とくにセリアには、「透明風車モビール」や「くらげの凧キット」など、工作キットがたくさん発売されています。

「透明風車モビール」
「くらげの凧キット」

今回はその中から、9歳の息子が「日時計工作キット」(110円・税込)にトライ!
デジタル化が進む現代を生きる子どもたちは、日時計なんて見たことがない子が多数なのでは?息子も「時計が作れるの?電池もないのにどうやって時間が分かるの?」と、作る前から興味津々です!

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本格的な木製の工作キット

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日時計工作キットは、商品名のとおり日時計が作れるキットです。木製のプレートに必要なパーツがセットになっています。作る工程を楽しめるだけでなく、完成後は実際に日時計として使用することが可能。影の動きを観察したり日時計と家の時計を比較したりなど、自由研究にも活用できますよ。

この日時計工作キットは、春分の日から秋分の日までに対応。太陽の動きは季節によって変わり、秋分の日以降は影が文字盤の裏側にできるため、時刻が分からなくなります。夏休みの間にしっかり活用して楽しんでみてくださいね。

実際に日時計を組み立ててみよう

さっそく、9歳の息子が日時計づくりに挑戦してみました。

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まずは、木製のプレートからパーツを取りはずしていきます。しっかりとした素材でできていますが、ある程度カットされているので、ハサミやカッターなどは必要なく、手で取り外せます。

息子曰く、「ちょっと固いけど、力を入れたらすぐに外れるよ」とのこと。子ども一人でも楽に取り外せたようです。

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取り外したパーツは、日時計の文字盤と針が1個ずつ、日時計を支えるための支えが2本。

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あとは説明書にそって組み立てるだけでOKです。「簡単にできた~!」と息子もうれしそう。

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難しい工程はなく、息子は5分程度で完成させていました。組み立ても、接着剤や釘などは不要で、パーツ同士を差し込むだけで完成。パパやママがお手伝いしなくても簡単に作れるでしょう。

完成した日時計を実際に使ってみた!

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手作りした日時計を実際に使ってみました。日時計として使うには、方位磁石を準備する必要があります。方位磁石も100均で手に入るので、家にない場合は日時計工作キットを購入する際に買っておくのがおすすめ!

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方位磁石を使って、日時計に差し込んだ針の先端部分が北を向くように配置します。もちろん、太陽が出ているうちでないと時計としての機能を果たさないため、実験する時間帯には注意してくださいね。

さっそく方位磁石で方角を調べて日時計を北へ向けると、なんと針の影がきちんと現在の時刻を指しているではありませんか!実際にスマホの時計と比べてみても、どちらも同じ時間です。

息子も「すごい!本当に太陽で時間が分かるんだ!」と大興奮。息子と2人で、先人たちの知恵に感動しました。1時間ごとに記録をとり表などにまとめれば、自由研究にもなりますよ。

また、なぜ春分の日から秋分の日までの時刻しか分からないのか、どうすれば分かるようにできるのかを詳しく調べてみると、より自由研究も充実するのではないでしょうか。

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セリアの日時計工作キットは、100円商品でありながら本格的な日時計が簡単に作れました♪まだ夏休みの工作や自由研究は何をしようか決めていないおやこは、ぜひチェックしてみてください!

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