今どうしているか確認したいだけの場合
別れたあとでもなんとなく気になっている、「どうしているのかな」と思い出す元彼。
未練とはまたちがう、懐かしい気持ちで会いたいなと考えている場合の再会は、元彼にも同じようにリラックスした気持ちで会ってほしいですよね。
「久しぶり」と笑顔で声をかけ、近況を報告しあうような穏やかな時間を心がければ、元彼も「会えてよかったな」と思うでしょう。
そのためには、自然体でいることが肝心。いつも通りのあなたで、不自然に着飾ったり見栄を張ったりする態度は避けましょう。
元彼と再会するときの「やってはいけない」態度って?
元彼と実際に会うとき、NGな態度って? ケースごとに解説します。
元彼と復縁したいと思っている場合
元彼と再会したときは、すぐによりを戻したい気持ちを切り出して答えてもらおうと思うかもしれませんが、それでは元彼の気持ちが追いついておらず、いい返事はもらえない可能性が高くなります。
再会したてのときは、まず以前とはちがう自分を知ってもらうほうが重要です。復縁したい気持ちは隠しておき、元彼に今のあなたを知ってもらうことを考えましょう。
新しい彼氏がいるので、未練を断ち切りたい場合
未練を断ち切りたいとき、つい「今の彼氏はあなたよりやさしくて」など、今の彼氏を持ち出して元彼と比べる発言をすることがあります。
ですが、それは元彼との交際を否定することと同じです。「俺と付き合わなければよかったね」と言われるなど、元彼にいい印象を残さず終わることになるので、くれぐれも今の彼氏と比較する発言は控えましょう。
元彼が既婚者の場合
元彼が既婚者の場合は、たとえこちらに未練があっても交際は無理です。
まずはその事実を受け入れ、潔く身を引くことが肝心です。また、「私のほうがあなたを幸せにできるのに」「結婚なんて何が楽しいの?」など、元彼の今の状況を責めるような発言はやめましょう。
それを聞けば、元彼はあなたに対して不快な気持ちを持ち、二度と会おうとは思わなくなります。元彼の立場を尊重し、「幸せになってね」と言えるのが、本当に「付き合ってよかったな」と思われる女性だと心得ましょう。
友だち関係になりたい場合
友だち関係になりたい場合、「彼女とかできたの?」「仕事は? 趣味は?」など、再会してすぐにプライバシーに踏み込みすぎる発言はNG。
いきなりフレンドリーすぎる態度では、元彼も戸惑ったり不快感を覚えたりすることがあります。お互いに恋心がないとしても、最初は距離を保って接するのがマナーです。
「最近はどう過ごしているの?」と、元彼の答えやすい話題で盛り上がることを考えましょう。