「家でもおいしいコーヒーが飲みたい!」だけどコーヒー豆っておいしいものほど高い。当たり前のようですが、毎日飲むからってあきらめてませんか?今回はコスパ最高のディスカウントスーパーOKストアから、そんな悩みを解消する「冷凍ドリップコーヒー」をご紹介します。
akiharahetta
コーヒー豆は酸化に弱い
コーヒーの大敵は「酸化」です。コーヒー豆は空気中の酸素に触れると、どんどん風味が落ちていってしまいます。豆をひいた瞬間から酸化が始まってしまうからなんです。
せっかくの香りや味がもったいないですよね。
冷凍で酸化をストップ!「冷凍ドリップコーヒー」
どんなコーヒー?
きくのドリップバックコーヒー10袋入り
189円
今回ご紹介するのは、風味の大敵「酸化」に強いコーヒーです。OKストアの冷凍食品のコーナーで見つけました。まさかの場所にコーヒーが並んでいてちょっと驚きです。
生豆原産国は、グアテマラ・コロンビア・ブラジル・インドネシアと、コーヒーの種類により違いがあります。それぞれこだわりのブレンドをしているようですよ。
なぜ冷凍なの?
それは、低温管理でコーヒー豆の鮮度を保ち、香り成分を長時間キープするため。焙煎したてのコーヒー豆はとてもいい香り!その香りを逃がさないための工夫なんです。
ちなみに冷蔵保存も可能です。賞味期限はそれぞれ、冷凍保存180日・冷蔵保存90日となっています。
最大のこだわりは?
冷凍であることに加え、もうひとつ最大のこだわりは「ガス抜きをしていない」ことなのだそう。コーヒーのいい香りの正体はアロマガス。このガスをそのままパッケージすると、時間とともに袋が膨らみ破けてしまいます。
なので通常はガスを抜きます。でもそれって香りも一緒に抜いてしまうことに。だからガスを抜かず、かつ破損させないよう低温をキープしているワケです。
さっそく飲んでみます
それではさっそく飲んでみます。2つのマグにセットしました。コーヒー豆自体が冷えているので、この状態だとそこまで強くは香りません。
まずは少しのお湯で30秒蒸らします。と、ここで高いアロマが広がり始めました。これはたしかに引き立てのコーヒー豆の香りです。焙煎の深い香りはおいしいコーヒーの証しです。
おいしく淹れるポイントは?
基本のコーヒーの淹れ方にプラスするドリップバックならではのコツがあります。それは、ドリップバックの底部分をコーヒーに浸した状態にしておくこと。
このテクでぐんとおいしくなるそうですよ!ちょっとのことなのでぜひ覚えておきましょう。
肝心の味はどう?
ひとくち目からおいしいです!スペシャルブレンドはしっかり深いコクがあり、強めの苦味で食後にも向いています。ロイヤルブレンドは酸味があり、軽めなので朝食にぴったりです。
この味で10袋189円は、とってもお得!アロマも充分楽しめるし、少しランクの高い豆と比べても引けを取らないおいしさです。