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[チェックリスト]家族みんなで生き残るために、備えておきたい防災グッズ

ライフスタイル

自宅には何があればいい?

耐震性があり倒壊する可能性が低い建物の場合には、避難せずに自宅にとどまるほうが安全な場合もあります。

自宅に備蓄しておくものの目安は「水と食料は、最低でも3日分、できれば1週間分」とされています。

農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、飲料水と調理に使う水を合わせて、1人につき1日3リットル程度ということです。4人家族であれば2リットルペットボトル18本で3日分ということになります。

災害時に備えた食品ストックガイド
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出典:農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」

災害時に備えた食品ストックガイド

また、ティッシュやトイレットペーパー、食品用ラップ、ごみ袋などの生活用品も、日ごろから多めにストックしておくと安心です。

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缶詰や加工食品は、日常生活で使った分だけ買い足す「ローリングストック」が推奨されています
Adobe Stock / yamasan

連絡がつかない時は「171」

災害用伝言ダイヤル(171)、災害用伝言板(web171)は、被災地で携帯電話やインターネットがつながりにくくなったとき、被災地にいる人の安否確認ができる伝言板です。伝言を登録したり確認したりするときに入力する「電話番号」を、家族や親戚、友人の間であらかじめ共有しておく必要があります。

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