スポーツライフスタイルブランド「FILA(フィラ)」から、2種類のスニーカーがお目見え。
環境問題や自然保護活動を目的に、リサイクル素材を用いたシューズを展開する『GREEN-phiria(グリーンフィリア)』の新作です。
ベースとなっているのは、ボリューミーなフォルムとハイテクデザインで人気を集める2つのモデル。9月1日(金)より、FILAショップと公式オンラインストア、その他取扱店にて販売されます。
サステナブルなシューズ展開と募金活動をおこなう、FILAの『GREEN-phiria』
『GREEN-phiria(グリーンフィリア)』とは、「グリーン(=自然)」と「フィリア(=親愛)」を合わせた言葉。
環境問題や自然保護活動など、SDGsの12番目の目標にあたる「つくる責任、つかう責任」に向けた活動をサポートする、FILA独自の取り組みです。
リサイクル素材を使ったものなど、サステナブルな観点をコンセプトとしたシューズを不定期で発売。1足の販売につき希望小売価格の1%(約100円)を、森林保護や環境保全を目的とした基金へ寄付しているそう。
そんなグリーンフィリアからこのたび、FILAの人気モデルである『RAY TRACER』と『DISRUPTOR II』をサステナブルな視点でアップデートした、2つのシューズが登場します。
どちらもコーデに合わせやすいナチュラルカラーを基調に、ごつめシルエットでトレンド感もたっぷり。
サイズ展開も豊富だから、男女問わず履きこなせますよ。
アウトドアな見た目がかわいい「RAY TRACER TR 2 ECO」
「RAY TRACER TR 2 ECO(レイトレイサーTR2 エコ)」(税込1万3200円)は、アウトドアやトレッキングのエッセンスを持つヘリテージモデル『RAY TRACER』をベースにした1足。
上2カ所にあしらわれたシューホールの金具に、“トレッキングシューズ感”が漂っていてユニークですよね。
アッパーには、軽量で通気性に優れたタイベック生地を採用し、そこへスウェードと、光に反射するリフレクター素材を配置。洗練されたスタイルと、機能性の両方を両立しています。
リサイクル素材入りのガムソールを合わせたという、マーブル模様のアウトソールも印象的。
インソールとミッドソールには、リサイクルEVA素材を使用。かかと部分にさりげなくあしらわれたロゴの「1911」は、FILAの創立年を表しているんですよ。
サイズは22.5cm〜27cm、28cmの展開です。
カラフルなソールがワントーンに映える「DISRUPTOR II ECO」
「DISRUPTOR II ECO(ディスラプターII エコ)」(税込1万2100円)のベースとなっているのは、90年代後半のシューズを現代流に復刻した『DISRUPTOR II』。
“ダッドシューズ”といえば、これを思い浮かべる人も多いかもしれません。
アッパーには優しい風合いのコットン素材を、インソールとミッドソール、アウトソールにはリサイクル素材を採用。
全体がワントーンでまとまったミニマルなデザインだから、服を選ばずどんなコーデにもマッチしますよ。
ベースがシンプルな分、アウトソールのカラフルなリサイクル素材がアクセントに。普通に履いていたら見えることのない、靴底の「FILA」ロゴもポイントです。
サイズ展開は22cm〜27cm、28cmと、「RAY TRACER TR 2 ECO」より1つ小さなサイズから用意されていますよ。