CBCテレビ:画像『チャント!』
「ソルソル」の片山幸寛シェフが、最近食べて感動したパンを聞きました。高浜市にある「エスカフェ」のコーヒーベーグルです。
(ソルソル・片山幸寛シェフ)
「メチャクチャ香ばしくておいしかった。カフェなのでコーヒーにもこだわっていて、甘くない。どんどん食べられちゃう、クセになる香ばしさ」
愛知県高浜市にある「エスカフェ」では、10種類以上のベーグルを販売。さらにイートインでも、自慢のベーグルを使ったハンバーガーや、ランチなどのメニューが食べられます。
CBCテレビ:画像『チャント!』
今回推薦された「ESコーヒーベーグル」は、軽くトーストすれば外はパリパリ!地元高浜市の「スギコーヒーロースティング」で焙煎したコーヒー豆を、そのまま生地に練り込んで作る、香り高いコーヒーベーグルです。
パンを作るのは、この道20年以上の永井智世シェフ。コーヒーベーグルは、小麦の周りにある胚芽とコーヒーの香ばしさが相乗効果を生む一品です。
(エスカフェ・永井智世シェフ)
「胚芽パン専門店としてやっている。(胚芽は)きなこのような香ばしい香り。これを入れないと物足りない」
コーヒー豆に負けない、香り豊かな胚芽を入れることで、食べた瞬間の香ばしさを最大限に引き出します。研究を重ねて見つけ出した、“最もパン表面に張りが出る”茹で時間と焼き時間で、つやつやとしたクリスピーな焼き上がりです。
外はパリパリ、中はふんわりとした「ESコーヒーベーグル」を割ってみると、淹れたてのコーヒーのような香ばしい香りが広がります。ベーグルの「固くてパサパサなイメージを払拭したい」と作ったベーグルは、噛みしめるたびに甘味が出てくると好評です。
人気店のシェフが認めるプロの味を、一度試してみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」8月22日放送より