パリジェンヌが京都にやってきた! どこへ行こう? 何をしよう?京都だからこそ楽しめる場所や食べ物、手に入るモノや体感できる空気…… 。どれもこれもはじめてのことばかりで、彼女のワクワクも止まりません。
Slō
種類豊富なパンと元気な接客の虜になる人、急増中!
開店前からお客さんが並ぶほどの人気店〈スロウ〉。毎日ショーケースいっぱいに並ぶ種類豊富なパンはもちろんのこと、” 地域に愛されるパン屋さん”をコンセプトに掲げたフレンドリーな接客、店内の明るい雰囲気が訪れた人の心を掴んでいる。お昼にはすべて売り切れてしまう事が多いので、早めの時間に訪れるのがいいかも!
自家製のたまごサラダにシュレッドチーズ、ベーコンなどを挟んだ「モーニングマフィン」。パンのモチモチとした食感も美味しさの秘訣。¥440
Slō
address_京都市下京区寺町通松原下ル植松町707-2
tel_075-708-7815
open_9: 00 ~ 売り切れ次第終了 月・火曜定休/ 金曜隔週休み
instagram_@slo.kyoto
2/7 kitchen bakery
見た目も味もこだわり満載な話題店
オープンから1年経たずして、話題を集めるこのお店のこだわりは、” 粉” にあり。パンの個性に合わせて計8 種類の小麦粉を使い分け、ブレンドしているのだとか。愛情を込めてつくられたパンたちは、ご覧の通り見た目もぷっくりと愛らしく、美味しそうなものばかり。
外はパリパリ、中はモチモチの「クロワッサン」は一番人気。ベルギー産のバターを使った、しっとりとした味わいは絶品。¥360
2/7 kitchen bakery
address_京都市下京区綾材木町207-3
tel_075-353-1930
open_7: 30 ~18:30 月曜定休
ぎおん石
祇園の真ん中にある大人の隠れ家
街を歩き疲れたら、冷たいゼリーとコーヒーで一息つくのはどう? おすすめは、八坂神社西楼門すぐ近く、ビルの2 階にひっそりと店を構える喫茶店〈ぎおん石〉の「レモンゼリー」。レモンを丸々1 つ手絞りしたゼリーは、上に乗ったホイップクリームと一緒に食べればもう絶品! なんとも言えない酸っぱ美味しい爽やかな甘みが口の中にじんわりと広がる。船内をイメージしたというウッディでレトロモダンな店内も素敵。湾曲した木材の天井や壁は、今となっては希少なデザインなのだそう。名建築を愛でる目的で訪れるのもいいね。
お店の看板メニューである「レモンゼリー」。14 時には売り切れることが多い人気っぷりなので、午前中の小休憩で訪ねてみて。ちなみにセットのコーヒーも絶品で、アイスとホットで豆を使い分けるというこだわりよう。「レモンゼリー」[単品]¥700、[コーヒー or 紅茶セット]¥1000
ぎおん石
address_京都市東山区 園町南側555 2F
tel_075-561-2458
open_12:00 ~19:00(18:30 L.O.)、水曜定休/木曜隔週休み
ROASTERY DAUGHTER / GALLERY SON
自家焙煎のコーヒー豆とハイセンスな古道具のお店
京都駅から徒歩圏内にあるこのお店は、深煎りの珈琲豆に特化したカフェ〈ワイフ&ハズバンド〉の2 号店。1 階は自家焙煎のコーヒーショップ、2 階は、オーナーの吉田さん夫妻が日本や欧州から買い付けた洋服や雑貨などを取り扱うアンティークショップとしてオープン。コーヒーのいい香りが漂い、博物館のように見応えのある店内で、じっくりと買い物を楽しんで。
バスケットやお皿、グラスなどの様々な雑貨が並ぶ2 階。中には《ネストローブ》とのコラボレーションワンピースも。¥29700
ROASTERY DAUGHTER / GALLERY SON
address_京都市下京区鎌屋町22
tel_075-203-2767
open_12:00 ~ 18:30 不定営業
photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Nakako Nao
hair & make-up_Nagasawa Aoi
model_Nina S.
edit_Chikazawa Yui〈KIP Inc.〉
design_Araki Masakuni〈Luck Tap〉