こんにちは、美味しいものが大好きなくふうLive!ライター、蘭ハチコです。
「高品質なものをお得に」提供することがミッションのスーパー「ロピア」。安くて商品豊富なので私もよく買い物に行きます。
今回は、そんなロピアで見つけた「うにしょうゆ」を活用方法4選と合わせて紹介しましょう。
濃厚なウニのエキスが入った「うにしょうゆ」
ウニが大好きな私が、即買いしてしまった「うにしょうゆ(430円税込)」はロピアの関連会社である『丸越醸造』で製造されています。『丸越醸造』は酢の醸造元として、大正14年に設立された会社。
そんな歴史ある会社が作った調味料です。パッケージには『新鮮な冷凍生うにをペースト状にした高濃度なエキスをふんだんに使用。』と記載されています。
蓋を開けると、ウニに醤油をかけた香りそのもののような濃厚な香りが漂い、期待しかありません。
「うにしょうゆ」の活用方法4選
味見をしてみると、ウニの風味がブワァ〜ッと口の中に広がり、感動もの!通常の醤油より、塩気は薄めに感じました。
実際に、大さじ1当たりの塩分量を比較してみると、濃口醤油の塩分量が約2.6gに対して、塩分量は約1.1gと半分以下。塩分が気になる方にもいいですね。
どんな料理に合うかをいろいろな食材で試してみました。
【卵かけご飯に】料亭の味に早変わり!
卵かけご飯の普段の醤油の代わりに、まわし掛けます。
すると、口いっぱいに広がる潮風のような塩気と、ウニの繊細な甘みと旨味が卵と絡み合い、贅沢な味わいになりました。まるで、海の宝石を味わっているかのような新感覚。
普段の卵かけご飯が何倍にもパワーアップして、料亭の味に変化しました。通常の醤油よりやや多めにかけると、ウニの風味が一層楽しめますよ。
【冷奴に】「え、これウニの軍艦巻きじゃん!」
「うにしょうゆ」を冷奴の上にたらすと、ウニの贅沢な香りが空気を満たします。わさびと一緒にいただきましょう。
豆腐の滑らかな舌触りがウニの芳醇な風味を引き立て、口の中で相互に絡み合うようなハーモニーを奏でます。
海苔と一緒に食べると、まるでウニの軍艦巻きを食べているような気分。これはもう海の幸といって過言ではないでしょう!
【お刺身に】磯の香りがマシマシに!
ウニと醤油が、お刺身に合わないわけがありませんよね。イカそうめんを「うにしょうゆ」に付けてみました。
イカの甘味とウニの旨味が合わさって、イカそうめんが気品溢れる味に。
実は、スーパーの安いイカそうめんだったので期待していなかったのですが、磯の香りが何倍にも増して、お値段以上の美味しさになりました!今後、お刺身には「うにしょうゆ」が欠かせなくなるかもしれません。
【パスタに】ウニとバターの相性抜群
材料(2人前)
・パスタ…200g
・うにしょうゆ…大さじ3
・バター…40g
・青じそ細切り…3枚
・刻み海苔…適量
パスタを既定の時間より1分早く茹でます。その間に、フライパンに「うにしょうゆ」とバター、パスタのゆで汁を一回し入れるだけでパスタソースの完成。
茹で上がったパスタをソースとよく絡めて、青じそと海苔を盛り付ければ和風ウニバターパスタの出来上がりです。
ウニのコク、バターのコク、醤油のキレがパスタに絡みついて深みのある味わい。それを青じそがさっぱりさせてくれます。
わさびで味変すると、シャープな刺激が加わって美味しいですよ。
辛口の日本酒や白ワインとの相性ぴったりで、日本のパスタとして海外へ輸出したいほどの出来栄え。