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40代から「白髪ぼかし」をやったほうがいい理由|おすすめの美容室やヘアカタログも

3.美容院に行く前に知っておきたい!白髪ぼかし&白髪ぼかしハイライトをサロンでする場合の頻度や料金

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写真提供/PIXTA ※写真はイメージカットです

「私もやってみたい!」と実際に美容院で白髪ぼかしや白髪ぼかしハイライトを希望したいけど…。どのくらいの頻度で通うのが正解?どんなカラーがおすすめ?通常のカラー料金よりお高い?など、美容院に行く前に知っておきたいことをお聞きしました。

どれくらい持つの?おすすめの通う頻度は?

初めての人と、すでに白髪ぼかしや白髪ぼかしハイライトをされている人とでは頻度が変わります。色の持ちはカラー剤やハイライトの入れ方、白髪の量により変わってきますが、平均的に1カ月半〜3カ月に一度する人がほとんど。伸びてきても自然に白髪と馴染むため、多くの方から白髪染めをしている時よりも確実に白髪が気にならなくなったという人も。

サロンでする場合の料金は?

料金はデザインや長さ、ハイライトの入れ方によりサロンによって異なります。今回取材したHarrisでは白髪ぼかし、白髪ぼかしハイライトともに¥9,900〜になります。ブリーチを使ったハイライトは毎回入れる必要はありません。白髪の量や周期にもよりますが、2〜3回に1回のペースで入れるくらいが一般的です。

おすすめのカラーは?

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写真提供/PIXTA ※写真はイメージカットです

4.白髪ぼかし&白髪ぼかしハイライトをいざやってみる時に気になること|Q&A集

白髪ぼかしや白髪ぼかしハイライトが、どんなものなのかを理解して、いざ美容院でやってみたいけれど…不安も。ほかの施術と同時にできる?白髪ぼかしをやった後のことなど、まだまだ気になる大きな疑問から小さな疑問まで掘り下げて聞いてみました!

Q1:白髪ぼかしハイライトで白髪は染まる?

明確にお伝えすると、白髪ぼかしハイライトは従来の白髪染めを使用せず、ブリーチまたは明るめのヘアカラー剤を使用し、白髪以外の髪の毛を脱色するため白髪は染まりません。

そもそもハイライトは色素を脱色するものなので、もともと色素のない白髪には色は入らないのです。白髪ぼかしハイライトの場合、ハイライトを根元からかなり細かく入れ、さらには白髪の量や生え方等に合わせて入れていきます。この工程で白髪以外の部分を細かく明るくし、「白髪の仲間」を作ります。その仲間を作った後に再度カラーを被せます。
こうすることにより、もともとある白髪と馴染み、白髪が染まったような仕上がりになります。

ちなみに、全体が一色に染まったような白髪ぼかしの場合は、明るめのカラー剤で全体を染めていくので、ほんのり白髪が染まります。

Q2:伸びてきたら白髪が逆に目立つ?

白髪染めと比べれば目立ちづらいですが、髪の毛は1カ月で1〜1.5cmほど伸びるため、白髪が伸びてきているのはわかります。ですが、白髪ぼかしをすることで白髪が伸びてきても境目が目立ちにくい状態が、密度によっては1~1.5カ月ほど続きます。境目がぼかされることにより、暗めの従来の白髪染めのように頻繁に染め直す必要はありません。

Q3:ずっと白髪染めをしていて黒くなっている髪でもできる?

8トーン以上の明るさであれば問題なく施術できます。7トーン以下の暗い色で白髪染めの染料が残っていると、1回の施術では希望の明るさにならない可能性もあります。
黒めの白髪染めのベースから明るめのカラーにしたい時は、ハイライトを用いて徐々に明るくしていきます。もしくはハイライトではなく1度全体にブリーチや脱染剤を使い、暗くなっている染料をできるだけ取り除く方法も。まずは美容室で相談してみてください。

Q4:白髪ぼかしハイライトと通常のハイライトは何が違うの?

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写真提供/PIXTA ※写真はイメージカットです

Q5:やり始めたら毎回やらなきゃダメ?リタッチでもできる?

毎回やる必要はありません。パッと見た根元の色の印象が重たく、もしくは頭頂部、顔周り表面が暗めに感じ始めた頃がちょうどいいタイミングです。もちろん、伸びてきた白髪部分は白髪ぼかしカラーを利用して淡く色付け馴染ませながらぼかすこともできます。

Q6:白髪ぼかしハイライトと縮毛矯正は同時にできる?

髪のクセやエイジングによるうねりも大きな髪悩みのひとつです。その解消法のひとつとして縮毛矯正をかけたい人も多いと思いますが、白髪ぼかしハイライトと同時の施術は髪の毛への負担が大きく、縮毛矯正の仕上がりにも影響を及ぼす可能性があります。そのため縮毛矯正の後、ダメージの状態により異なりますが7日以降の施術をおすすめします。また、縮毛矯正後も髪の毛の状況によっては、ブリーチによるハイライトは難しい場合もあります。

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