コンクリート打ちっぱなしのかっこいいデザイナーズ。無彩色の家具を選び、シンプルに整えた空間に、ウッドやグリーンなど存在感のあるアイテムをミックスして住みこなす、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズを住みこなす
333(SASAMI)さんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、コンクリート打ちっぱなしがかっこいいデザイナーズのお部屋。
「あまり手を加えなくてもかっこいい、デザイナーズ」に絞ってお部屋探しをされていたという333さん。このお部屋は、大きい窓がポイント。
コンクリート打ちっぱなしの無機質なお部屋を、かっこよく住みこなしていらっしゃいます。
実は、もともとのフローリングは幅が狭いウッド調のカラーだったそう。
幅広のグレージュっぽいカラーのフローリングシートを敷いて、少しだけカスタマイズ。間取りの長手方向と平行の向きにしたことで、より広く感じられるようにもなったそう。
お部屋の真ん中には家具を置かず、空間を広く見せるようにしているという333さん。一番奥にはIKEAのセミダブルサイズのソファベッド。座面の部分が収納になっているため、収納不足を補うことができているそう。
しっかりとしたマットレスになっているため、夜はベッドとして使用されています。
ソファサイドの壁にはプロジェクターで映像を投影して楽しまれていました。
無彩色×ウッド×グリーンの絶妙な組み合わせ
お部屋のインテリアは、「黒くなりすぎない無彩色」で揃えていらっしゃる333さん。引越しの際に新しい家具に買い替えることが多く、比較的リーズナブルなもので揃えているものの、安っぽくならないように「プリント合板のものは選ばない」ルールなのだそう。ほどよいサイズ感のワイヤーチェアは楽天で購入したお気に入り。
キッチンや洗面台まわりなどの小物も、きっちりとモノトーンで揃えていらっしゃいます。
パッケージがシンプルなもので揃えられた洗面台。
調味料なども全てデザインの揃ったケースに移し替えて使われていました。
部屋が無機質になりすぎないよう、ウッドの家具や小物を少し取り入れていることもポイント。独特な形がインパクトのあるスツールはANTRYのもの。