眠る前のひと時に読書しませんか?
秋の夜長にぴったりなのは、やっぱり読書。忙しいロカリ世代にこそ読んで欲しい本がたくさんあります。そこで今回は、少しずつでも読みやすく読了後もスッキリできるエッセイをご紹介します。
毎日数ページずつなら負担にならず、眠る前にちょうどいいボリュームです。食にまつわるエッセイや旅エッセイなど、思わずクスっと笑ってしまうエピソードに心が解きほぐされるかも。
ぜひ、こちらの記事もゆっくり読んで、本選びの参考にしてくださいね。
日常を切り取ったエッセイ
1.小川洋子さんのファン必読!
小川洋子さんの小説が大好き、という方におすすめの一冊。本書の中にポンと出てくるエピソードに、今までの小説の一部が重なり心躍ること間違いなし!
気持ちに抑揚のでる小説もいいけれど、秋の夜長にぴったりなちょっと切ないエピソードも。そのままゆっくりと眠りに入れるようなエッセイです。
2.思わずクスっとするエッセイ
ページをめくるたびに「三浦しをんワールド」という言葉が脳裏をよぎるこちらのエッセイ。旅行やタクシーの運転手さんとの話など、私たちと変わらない日常も三浦さんの手にかかると、クスっとエピソードに♡
頑張り過ぎてしまう一日の終わりに、本書で息抜きしてみませんか。
3.面白い!が詰まった一冊
北大路 公子さんの本をまだ読んだことのない方に、ぜひおすすめしたい一冊です。なんともない言葉やエピソードをここまで面白くかけるワードセンスや文章の雰囲気は、感嘆の極み!
思わず笑ってしまうエッセイ集なので、おうちの中で読むのがおすすめです。
4.ちょっと新しいセルフケアエッセイ
ジェーン・スーさんのエッセイは沁みる、という声もあるほど私たちにジャストな本です。「しんどいな」と感じたけど、誰かに話すほどの気力もない、そんな日はこの本を読んでみて。
応援するわけではなく、そっとハグするような背中をさすってくれるような言葉が並びます。明日の笑顔のための必読書です。
お腹が鳴りそうな食のエッセイ
5.幸せになれる朝食を
「朝は食べない」という人もこの本を読めば、きっと気持ちが変わるはず。たくさんの作家さんがそれぞれの朝食への考え方、好きなものをつづったエッセイ集です。
夜眠る前に読んだら、明日の朝食が楽しみになること間違いなし!思わずグ~ッとお腹が鳴ってしまうかもしれません。