読書は好きですか?
今年は外に出かけるスケジュールが増え、なかなかゆっくりと読書する時間がないという方も多いのではないでしょうか。でも、人と会ってコミュニケーションを取ることに「少し疲れる」と感じたことはありませんか?
機嫌よくいたいのにイライラしてしまったり、不安やストレスを感じたら、家でゆっくり過ごしてみるのもいいかもしれません。「読書の楽しみ方」を教えてくれる本も紹介しているので、ぜひじっくり読んでくださいね。
自粛から解放された今、読みたい本
1.“暮らしの変化”に疲れてしまったら…
自粛といわれ続けたのに、いきなり「元の生活」といわれても、突然暮らしを変えるのは難しいもの。そこでおすすめしたいのがこちらの本です。
「人は人、自分は自分」「年齢を言い訳にしない」など、わかっていても、改めて活字で見ると心に響く言葉ばかりです。ぜひ一度手に取ってみませんか。
2.「話す」ことが苦手になっていませんか
今までオンライン上での会話が多かったのに、「会って話す」という機会が増えた方も多いのではないでしょうか。それなら会話力を上げて、苦手意識を払拭しましょう。
特に、興味を持てない相手との会話は、すぐに終えたくなってしまうもの。でも、この本を読むことで誰とでも気楽に会話出来るようになれるかもしれません。
3.心がほぐれるエッセイ集
“できればハッピーエンド寄りの一日に”という、帯の言葉に心を掴まれる一冊。
スケジュールに忙殺され、他人の言葉に傷つかないなんて無理な話。でも、ベッドに入る前にこの本を手に取れば、きっと心もほぐれるはずです。“また明日も頑張ろう”そう思わせてくれる一冊です。
4.悩みや不安を感じたら
心身のエネルギーが不足し、少し生きづらさを感じるというなら、この本を手に取ってみませんか。初版は1948年に出版されていますが、こちらは13歳でもわかりやすく、イラストや事例を加えて書かれています。
悩みを解決するための3つの基本事項や解決のための2つのテクニックなど、図式で解説されているため、とってもわかりやすく、あっという間に読み進めていけそうです。
読書の楽しみ方を知りたい
5.10分なら気軽に始められそう
時間の余裕がないと読書はできないと思い込んでいませんか。実は、“10分読書”から始めることで、世界が大きく広がるかも知れません。
読書をすることは、情報を知ることだけではなく語彙力や客観力、想像力が鍛えられるもの。本の筆者は、読書を「コスパ抜群の自己投資」と薦めています。読書の価値を試してみませんか。