理想の間取りでも、好きな家具が見つからない、建具の色が好みではない、壁紙の色が…という不満があれば、DIYしてみませんか?今回は、DIYをしてより自分好みで、暮らしやすいインテリアを楽しんでいるかたを紹介します。
■ROOM1. DIYで暮らしやすく!愛犬と好きなインテリアを楽しむ
愛犬と1DKで一人暮らし。大切な家族と居心地の良い空間を試行錯誤しながら作り上げる。好きなインテリアも楽しみながら、DIYを駆使して作りあげられた人も犬も住み良いお部屋を作られているおがさんにお話を伺ってきました。
愛犬との暮らしからより広くて住み良いお部屋をと、現在の住まいに引っ越されたというおがさん。物件との出会いでは運命を感じられたそう。
おがさん:以前住んでいたアパートは犬と住むには狭かったため、古くても広い部屋を探していました。築年月が自分の生まれた年と同じだったことも縁を感じましたね
おがさん:犬と暮らす上で家族も近くに住んでいることや、公園が近い立地も後押しになりました。はじめは抵抗のあった和室も、おばあちゃんちにいるような懐かしい雰囲気で、落ち着くことができるので、今は気に入っています。
わんぱくなコロンちゃんが間違って口にしないよう、小物類は高さのあるスペースに収納。ワゴンやラックの上にエサや散歩道具も保管されていました。
おがさん:以前の住まいでは、ベッドしたの収納ボックスなども全て引っ張り出されてしまいました。そのため押入れに入れられないものは注意して収納するようにしています。
おがさん:毎日使うキッチンは、お気に入りの鉄フライパンなどの調理道具をぶら下げて料理を楽しんでいます。収納も多くないのでスペースを有効活用出来るのが良いですね。
キッチンと対面となる壁にはディアウォールを柱に、有孔ボードで収納スペースを作成。
おがさん:何も無い状態がもったいないなと思って作成しましたが、限られた空間の中で収納スペースが生み出せたのは良かったです。
有効ボードは仕切りやフックなど使用するパーツによって物を選ばず収納出来るので使い勝手が良さそうですね。
テーブルはDIY、足場板にアイアン脚をつけただけの簡単な作りとのことですが、落ち着いた木の色合いが並んだダイニングテーブルとも相性ピッタリです。
今あるものを活かしながら、犬がリラックスして暮らしやすい部屋を目指したいと話すおがさん。 ベッドも将来的に犬の足腰が悪くなれば敷布団に変えていきたいと考えられているそう。
おがさんと愛犬コロンちゃん、それぞれが居心地の良い空間を目指される中で、住まいがどのように変化していくのか、今からとても楽しみです。
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■ROOM2.DIYで賃貸らしくない住まいを目指す2LDKインテリア
多くのDIYとシンプルな色合いのルールを駆使して、賃貸に見えないような住まいを作られているちいさなふうふさん。お二人のお部屋に散りばめられたDIYとお部屋づくりの工夫についてお話を伺ってきました。