結婚をきっかけにお二人が住み始められたのは、主要な駅からも1駅とアクセスの良い2LDKのお住まい。決め手はずばりお二人が好きな料理が楽しめるキッチンでした。
ちいさなふうふさん:最初はデザイナーズ物件を探していたんですが見つからず。不動産屋さんに相談して、5件ほど内見をした中で、今の部屋が一番キッチン周りが広かったのが決め手でした。二人とも料理が好きなので、キッチンの広さはかなり重視していました。
決め手となったキッチンはその空間作りもしっかりこだわられていました。剥がせる壁紙で落ち着いた色合いを背景色に、インダストリアルな収納棚を設置。この棚はご主人が前の住まいにDIYで作られたものなのだそう。
ちいさなふうふさん:前の家では、普通の棚として使っていたのですが、引っ越して、キッチンに置いてみるとサイズ感がちょうど良くてそのまま使っています。
棚の中心にある、吊るす収納もやってみたかった収納方法の1つなのだそう。S字フックにかけられ揺れる様がなんだか可愛らしいですね。
最近DIYで好みの雰囲気に変えられたというのが寝室。グレーの壁紙で落ち着きのある空間になっています。
ちいさなふうふさん:夜はここで、二人でベッドに寝そべりながら、プロジェクターで映画鑑賞をしている時間がたまらなく好きです。
またお部屋の中でも特にDIYで多く変化が付けられていたのがリビングダイニング。中でも住まいの顔とも言える自作のダイニングテーブルが特徴的です。
ちいさなふうふさん:初めて夫婦でdiyしたダイニングテーブルです。二人がゆったりくつろげるように少し大きめに作成しました。
ソファスペースを囲むインテリアも全てDIYで作られたもの。ダイニングとの仕切りにもなっている棚は植物とプロジェクターを置くためのスペースとして使用。
サイドテーブルは使いやすい高さはもちろん、花や植物が飾れるような、ひと工夫がありました。こうした遊び心やアイデアもDIYで作るインテリアの醍醐味ですね。
より良い暮らしを、住まいを一緒に考えながら自ら行動することで進められているおふたり。現在の住まいで出来ることも理想の住まいへのイメージもさらに磨かれていく中で、どんな暮らしが生み出されていくのか、また数年度、その変化を見に伺いたくなるお部屋でした。
ちいさなふうふ(chi_sanahu_hu)さんのInstagramアカウントはこちら
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM3.欧の照明と、少しのDIY。シンプルに暮らす3LDKインテリア
旦那さまと、4歳のお子さんと3人で暮らしていらっしゃるmikuさん。旦那さまの転勤でお引越しされてきたお住まいは賃貸の3LDKで、リビングの隣の和室をお子さんの遊ぶ部屋に、あと2部屋はそれぞれmikuさんとお子さんとの寝室、旦那様の寝室として使われています。
mikuさん:リビングの隣に繋がっているお部屋があることを条件に探していました。子どものおもちゃや遊具をリビングに置くと、狭くなってしまうので。今のお部屋は1階でお庭もついているので、コロナで公園に行けない時も外で遊べるし、住んでみたら気持ちがよいな、と。次もお庭つきがいいなと思っています。
LDKは約16畳。とてもシンプルに整っていらっしゃいます。