リビングの棚の中にしまわれているきのこ型のテーブルランプも、ルイスポールセンのパンテラ ポータブル。ダイニングで作業するときにはテーブルの上で使ったり、持ち運びができるところが気に入っていらっしゃるそう。
mikuさん:1階で日当たりがいいわけではないので、照明はすごく悩みました。北欧の国のような照明の使い方なら、うまく取り入れられるかなと思って、北欧の照明を取り入れるようにしています。
ダイニングテーブル近くにあるディスプレイコーナー。実はこのカウンターの天板、シートを貼って色を白に変えたそう。同様に、巾木の色も白にされています。
キッチンにも、余っていた板でDIYしたちょっとした棚をコンロの脇に作り、作業効率をアップ。
お掃除道具をひとまとめにしたコーナーは、有孔ボードを壁につけてDIY。
飾る場所はここ、掃除道具はここ、キッチン道具はここ。と、ちゃんとものの場所をつくることで、そこに収まりきらないものは持たないようになり、すっきりと暮らせているそう。mikuさんのお部屋には、掃除機も、炊飯器も、電気ケトルもないそうですが、愛着のあるほうきややかんを大事に使って、楽しく生活されていらっしゃいます。
大好きな植物や、オブジェ、アートも、「棚の上のここだけ」と場所を決めて、楽しんでいらっしゃるそう。
こだわって選んだ北欧の照明と、シンプルに暮らすための収納のルールで、素敵なお部屋を作っていらっしゃったmikuさん。お手本にしたくなる、整っていてでも居心地の良い空間でした。
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