メインはあるけどもう一品欲しいなというときに、ちょっとしたお惣菜があれば献立は一気に完成します。でもこの常備菜的なもの、いつもストックしてあればいいのですが、そういうわけにもいきませんよね。無印良品の冷凍食品実力テスト。今回は「素材を生かしたお惣菜」編です。
360.life編集部／Test by LDK編集部
冷凍特有の食感がイマイチ…いんげんの生姜醤油和え
無印良品
いんげんの生姜醤油和え
購入価格：390円
内容量：200ｇ
調理方法：水or冷蔵庫
いんげんは冷凍特有のしんなりした食感でイマイチ。こんにゃくも普通のものとは違う冷凍食品らしい食感でがっかりです。
味付けの生姜醤油は辛めですが、なにかひと味足りない印象でした。
和のあじわいがもう少しほしい京風うの花
無印良品
京風うの花
購入価格：390円
内容量：200ｇ
調理方法：水or冷蔵庫
おからの舌ざわりはしっとりしてちょうどいい甘さです。でも、具材に対しておからの量が少なすぎるせいか、ダシを含んだおからの味があまりしませんでした。
もう少し、ダシの味わいがするとベターです。
ムギュッとした食感です蓮根のきんぴら
無印良品
蓮根のきんぴら
購入価格：390円
内容量：200ｇ
調理方法：水or冷蔵庫
今回ワーストとなったのは「蓮根のきんぴら」でした。レンコンらしいシャキッとした食感がなく、水煮を使っているためか、ムギュッとした食感なのがイマイチ。
安いお弁当の端に入っていそうな、濃いめの味付けも微妙でした。
以上、無印良品の冷凍食品「素材を生かしたお惣菜」14商品でした。いちばん商品数の多いジャンルでしたが、意外と当たりは少ないようです。お値段はちょっと高めなのに、「国産野菜」と書かれているもの以外は外国産を使っているのも、ちょっと残念なところでした。
その他のジャンル「焼きたての美味しさ」は明日公開です。よかったらあわせてご覧ください。
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