「かっこいいものを作ろうとして作った」というようなモノよりも「必要なものを作ったらかっこよかった」というモノが好き、と断言するちひろさん。モノトーンのインテリアでまとめられたインダストリアルな空間の中でも目を引く、3つのアイテムを教えてもらいました。
3LDKの広々とした間取りで、旦那様と2匹の猫ちゃんと暮らしている、ちひろさん。
洗練されたモノトーンの家具と、インダストリアルな空間が特徴的なリノベマンションにお住まいです。
最近はネイティブプランツにハマっているという、ちひろさん。お部屋の中にもベランダにも植物が多く、クールな印象の中にも温かみが感じられるバランスがとっても素敵。
そんなちひろさんに、暮らしに取り入れて良かったものを3つ教えてもらいました。
センチュリースタンド
まず初めに紹介してくださったのは、インパクトのある大きな照明。
本来は撮影機材で照明などを取り付けて使うものだそう。撮影機材は見た目がかっこいいものが多く、ちひろさん好みのものが多いのだとか。
Amazonで13,000円ほどで購入。
「センチュリースタンドをインテリアとして使う方法を雑誌で見て、真似したくなり購入しました。
今は工事現場のような照明をつけて使っています。 お値段も安いものだと13,000円くらいでお手頃。2つ購入しました」
何より見た目がかっこいいところに惚れ込んだのだそう。「次の春には『桜の枝を飾る』というのを試したいです」
「照明をつけて使う他に、2つ使ってバックペーパーをさげてプロジェクターのスクリーン代わりにしたり、新しいお洋服を買った際にハンガーをかけて写真を撮ったり、お洗濯物を干したり……(笑)。色々かたちを変えて使えるのがいいところです」
ドイツワルサー社のコンテナ
続いてはキッチンの収納棚に利用されている、コンテナ。
「渋谷のLOFTで、アートディレクターの平林奈緒美さんセレクトのコーナーがあった際に購入しました。黒字に白で印字されているところがかっこいいんです」
1つ2,500円ほどで購入。
「見せる収納が苦手なので、スッキリ片付けたくてストレージを探していたところ、たまたま立ち寄ったLOFTで、欲しいと思っていたコンテナが置いてあり、迷わずたくさん買いました。
その後買えなくなってしまったので、もっと買っておけばよかったなと後悔しているほどです」
黒の家電との相性も抜群。印字されている数字は、コンテナ自体のサイズなのだそう。
「ただの箱なので多少大きいものも入りますし、仕切れば細かく収納もできます。蓋をつけたものもあるので、ホコリも防止できるし、たくさん揃えて並べると倉庫のようなかっこよさが出るんです。
今は同じものは買えないのですが、印字のない似たデザインのものが楽天のカバロックさんで購入できるので、買い足したいときはそちらで購入しています」