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[長野県]黒部ダム竣工60周年! 観光放水や遊覧船で絶景ダムトリップを満喫

旅行・おでかけ

長野県と富山県の県境に位置する日本最大級のダム、黒部ダム。正式名称は、関西電力「黒部川第四発電所」。広く「くろよん」の愛称で親しまれ、国内外から多くの人が訪れる人気の観光スポットです。エメラルドグリーンの美しいダム湖では、大迫力の観光放水や遊覧船クルーズなど、楽しめるコンテンツがたくさん。2023年に竣工60周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せる黒部ダムを100倍楽しむオススメ情報をご紹介します。

黒部ダムレストハウスでダムカレーと限定みやげをチェック!

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1階にショップと軽食処、2階にレストランと3階には無料の休憩スペースも

ランチとお土産選びは、ダム湖の横に立つ「黒部ダムレストハウス」へ。

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ハサイダージュエル600円

1階の軽食処では、2023年夏から提供が始まった「ハサイダージュエル」がおすすめ。爽やかなサイダーにひんやり冷たいリンゴやブドウのゼリーがイン。見た目も涼やかな映えドリンクです。

ハサイダーは、破砕帯から湧き出す天然水を、甘さ控えめのサイダーに仕上げたご当地サイダー。他にも、クランチクッキーの上にたっぷりモカソフトがのる「くろにょんソフト」480円や、甘酸っぱい「木いちごソフト」450円など、スイーツが豊富です。

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黒部ダムカレー1300円

2階のレストランの人気メニューは、B級グルメとして話題を集める「黒部ダムカレー」。地域内のさまざまな店で販売されていますが、「黒部ダムレストハウスのカレー」は、エメラルドグリーンを表現したほうれん草のルーが特徴です。味は少し辛めで、2つ並んだカツは遊覧船「ガルベ」をイメージしています。

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瓶に入った金平糖など、地元の菓子店などとのコラボ商品も魅力

お土産の人気は、大きく安全第一と書かれた黒部ダムクッキー600円や、ヘルメット形の箱に入ったチョコクランチ760円。昔懐かしい優しい甘さのヘルメット金平糖500円も、2023年夏に新たに加わった商品です。

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工事の作業員に憧れて、いつもヘルメットとシャベルを身につけているのが特徴の「くろにょん」

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頭の後ろにあるハートマークには「触れた人に良いことが訪れる」というジンクスがあるそうです!

レストハウス周辺では、運がいいと黒部ダムのマスコットキャラクター「くろにょん」に出会えることも。見かけたら、「くろにょん!」と声をかけてみてくださいね。

まだある!60周年を迎えた黒部ダムのオススメ情報

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チェックポイントは「扇沢駅」や「ダム展望台」など、全部で5カ所あります

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さらにアンケートに答えると、「電気バスカード」がもらえる特典付き

竣工60周年を迎えた2023年は、さらにさまざまな企画が進行中です。スマホひとつで簡単に参加できるスタンプラリーでは、全てのスタンプを集めると、60周年デザインの記念品がもらえます。集め終わったら、扇沢駅か黒部ダム駅の切符売り場で景品と交換してもらいましょう。

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タオル1000円など、どれも2023年限りの数量限定なので、気になる人は早めにチェック!

ダム湖のエメラルドグリーンがモチーフの60周年グッズも展開中。タオルや手拭い、クリアファイルなど、ちょっとレトロで可愛い商品が揃います。

また大町市街地では、空き店舗等のシャッターを活用した『くろよん60 市街地 シャッターアート』が開催中。2023年11月30日(木)までの間、黒部ダムにちなんだアート作品が無料で楽しめます。

春は新緑に残る雪景、秋は紅葉など、4月から11月にかけて色鮮やかな景色で出迎えてくれる黒部ダム。60年の歴史に思いを馳せながら、大自然に癒やされるひとときを過ごしに出かけてみてはいかがでしょう。

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