過ごしやすい気候の秋は、食に芸術にファッションにと楽しみが満載。ただし、じわじわと押し寄せてくる“乾燥”の悩みもまた、この時期ならではです。
もう毎年のことなので、今年こそこの乾きに負けまいと、あらかじめ対策を打つことにしました。重視すべきは、とにかく“うるおい”。
エディター・toonaがこの秋冬を共にする、お気に入りアイテムたちをご紹介します。
ハンドクリームはやっぱり香りにもこだわりたい
秋冬の間にいくつも使いきってしまうハンドクリームは、場所やポーチごとに常備しています。
特にお気に入りなのが、韓国のフレグランスショップ「pesade（ペサード）」で購入したもの。夏の間にゲットして、今の今まであたためておきました。
甘く華やかな『In Hindsight』の香りのハンドクリーム（2万5000ウォン ※約2780円）は、少し硬めのテクスチャーで、塗った後にベタベタしないのが高ポイントです。塗るたびにとにかく素敵な香りに癒される…。
ささくれ防止は絶対！ネイルオイルは3種を使い分け
また、手肌の乾燥防止とは別にマストで揃えているのがネイルオイル類。
爪が割れるのは地味に大きなダメージを受けるし、ささくれは一度できるとなかなかしぶといので、ネイルまわりのケアは重点的にがんばっています。
ネイルブランドの王道「OPI（オーピーアイ）」が展開する「Nail & Cuticle Oil」（税込3520円／14.8mL）はまさに、ささくれができるのを防止する“甘皮用オイル”。
とろっと濃密なテクスチャーなので、寝る前などに使っています。
それと合わせ技で取り入れているのが、ネイル&スパトリートメントのラグジュアリーブランド「SpaRitual（スパリチュアル）」の「アップルフルーツ キューティカクテル」（税込3080円／15mL）。
こちらはスポイトタイプなので爪の裏側にも使いやすく、ほんのり甘い香りを楽しめるのもポイントです。
さらに持ち歩き用として、「Dr.Nail（ドクターネイル）」の「デイケアオイル」（オープン価格）を愛用中。
コンパクトなのでポーチに入れておくのにちょうどよく、スマホをいじっていてふと目についた自分の爪先がカッサカサ！なんてときに重宝しています。
王道リップはやっぱり頼りになるんです
出先でサッと塗りたい持ち運び用リップには、定番の「メンソレータム」がやっぱり便利。リップメイクの下地に使うことも多いから、硬めテクスチャーがありがたいんです。
豊富な商品ラインナップの中から選んだのは、高保湿タイプの「薬用リップ リペアワン」（オープン価格）。
“医薬部外品”という信頼度の高さに加え、注目したいのが、“SPF25／PA++”のUVカット機能！見落としがちな唇の日焼け対策を、自然と済ませられちゃうのが最高です。
今年こそ、ボディケアを諦めない…！
おざなりにしがちな“身体の保湿”も、今年こそしっかり頑張りたい！と思い手にしたのが、「PETIT BATEAU（プチバトー）」の「トリートメントクリーム（フェイス＆ボディ）」（税込4180円）。
99%以上自然由来成分で作られているため、なんと0歳児から使えちゃうというやさしさ溢れるアイテムです。
もちろん、大人が使ってもOK。しっかりめのテクスチャーながら、肌に伸ばすと軽やかに広がって、柔らかくなめらかな肌質感に…！見た目のかわいさに加え、ほのかに漂うやさしい香りもお気に入りです。
ボディローションやクリームはこれまでたくさん買ってきたけれど、いつも塗るのが面倒になって、途中から使わなくなってしまうことがしばしば…。使っていて気分が上がるものなら、それも回避できるはずと期待しています。
