「日本で一番小さい植物園」と呼ばれる施設が、東京・渋谷にあるのをご存じですか?
2023年7月にリニューアルオープンした「渋谷区ふれあい植物センター」は、いま大注目のスポット。10月5日(木)からは閉園時間が延長され、夜でも楽しめる植物園となりました。
普段と一味違う植物園が楽しめると、SNSを中心に話題を呼んでいるんですよ。
「渋谷区ふれあい植物センター」ってどんなところ?
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渋谷駅から徒歩約8分のところに位置する「渋谷区ふれあい植物センター」は、2023年7月29日(土)にリニューアルオープンした区営植物園。
巨大ターミナル駅の1つである渋谷駅のすぐ近くに、緑あふれるスポットがあるなんて驚きです。
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ベージュを基調とした館内には、さまざまな植物が所狭しとぎっしり。
けれど外壁がガラスでできているおかげで、開放感も漂います。
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昼間は自然光がたっぷり入るから、鮮明な写真を撮れますよ。
一緒に行った相手と互いに“撮り合いっこ”をしても楽しいかも◎
ライトアップされた植物が美しい…。「夜の植物園」って新しいかも
渋谷区ふれあい植物センターは、10月5日(木)から閉園時間を21時まで延長し、「夜の植物園」をスタートしました。
明るく開放感のある昼間の雰囲気から一変して、夜は温かみのある大人っぽいムードに。
特に平日の夜は来園者が少なく、落ち着いた時間を過ごせます。
21時まで開園しているから、仕事や学校の後でも足を運べるのがうれしいですね。
せっかくならディナーも楽しみましょ
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園内に併設されたカフェでは、素材にこだわったドリンクやフードが提供されています。
材料には契約農家さんが育てた野菜や、生育環境に配慮したお肉を使用するなど、体にも環境にも優しいことを心掛けているそう。
「大人も楽しいお子様プレート」(税込2200円)は、そんなこだわりのフードを1度に楽しめるメニュー。
シーフードドリアやハンバーグ、フレンチフライやサラダなどいろんなメニューが少しずつ味わえて、満足度たっぷりです。
お食事にぴったりなドリンクも見逃さないで。
カフェがイチオシする「ハーバルモヒート」(税込700円)は、さまざまなハーブが入った本格派モヒートです。フードと一緒に楽しむのはもちろん、ドリンクだけでも◎