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シンプルだけれど味わい深い。私の食卓を彩る、3つのキッチン雑貨 #myfavorites

阿久津忠男さん、雅土さんの器

最後は器好きのogawa hinakoさんが本当におすすめしたいという、食器。

「阿久津忠雄さん、雅土さんは、親子で作陶されている、益子の陶芸家です。お父さんの忠雄さんは、深い藍色の瑠璃釉の器を作られていて、息子の雅土さんは薄い水色の呉須や、濃い茶色の飴釉の器を作られています。

7、8年前に出会ってから買い足し続け、6枚ほどお二人の器を持ち合わせています。どれもスタメンです。形と色が絶妙で、骨董の染付から、ittalaまで、合わせる器を選ばないところが気に入っています」

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konoha、Orné de Feuilles、松屋の銀座手仕事直売所などで、1,800円~4,000円ほどで購入。

「7、8年前にワイナリー巡りで山梨を旅行していた際、たまたま立ち寄った雑貨屋さんで、お二人の器に出会いました。

思えば、大量生産ではない、いわゆる“作家もの”の器を買ったのは、この時が初めてだったと思います。

その後、食器集めに精が入り、今では色んな作家や骨董の器が食器棚に並んでいますが、阿久津さんの器は変わらず一軍選手です」

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シンプルだけれど、深みのあるデザインの器です。

「阿久津さんの作品をきっかけに器を集めるようになってから、食卓をコーディネートする楽しみが増えました。

レストランのような芸術的な盛り付けは毎日できなくても、器の組合せを工夫すれば、日常の素朴な献立も格好よく見えたりするものです。

メインの大皿を決めてから、それを中心に合わせる器を考えることが多いのですが、どんな大皿を使っても、もっぱら取り皿は雅土さんのソーサーを使ってしまいます」

※価格は紹介者さんが購入時のものです。

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ogawa hinakoさん

会社員。趣味は読書と器と焼酎。東京で、夫と娘の3人で暮らしています。

Instagram:https://www.instagram.com/_oooo1221_/

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text : ASAKO SAKURAI

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出典: goodroom journal

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記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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