快適な気候でアウトドアも楽しい秋。でもなかなか遠出できないという方は、ベランダでアウトドア気分を楽しんではいかがでしょう。今回はInstagramで見つけた、ベランダを素敵に有効活用して楽しまれている方々の事例をご紹介。家でも非日常の雰囲気を楽しめるインテリアや過ごし方はマネできるアイデアばかりです。
ウッドデッキ&ギアをセットして、いつでもキャンプ気分
アウトドアブランド・HilanderのテーブルやHOMFULのチェアなど、スタイリッシュなキャンプギアが並ぶきゃるさん宅のベランダ。一歩足を踏み入れればキャンプ気分に浸れるような、ワクワクする空間です。
グリーンが置かれているのに加え、床にウッドタイルを敷いているのが、自然を感じられるポイント。ここでお気に入りのコーヒーグッズでゆったりとコーヒーを淹れれば、ホッと安らげる時間が訪れます。
外の空気を吸いながらディナーやモーニング
がんばってご馳走を作った日は、ベランダのテーブルで食べればより特別感が高まります。世界各地の料理を作り、自宅のバルコニーで楽しむのを習慣にしているmikiさん。ある日のメニューは、サーモンやたまご、アボガドなどを巻いてとびっこを散らしたカリフォルニアロールが主役。辺りを照らすランプやキャンドルもムードをアップしてくれ、ワインが進んでしまいそう。
モーニングやランチもベランダで。写真は平日の朝ごはんの一例です。ボリューム満点のホットドッグにサラダやスープも付いて、まるでカフェメニューのよう。新鮮な空気を吸いながらベランダで食べる朝ごはんは、一日を元気に過ごさせてくれそう。ゆっくり過ごしたい方は、休日のブランチで満喫するのもいいですね。
シートを敷いてリラックスしながらピクニック気分
アウトドア用のテーブルやチェアを持っていなくてもできるアイデアをご紹介。satomitadauchiさんご一家はシートを敷き、室内で使っているローテーブルやクッションを持ち出してベランダごはんを楽しんでいます。シートに座ってリラックスできればピクニックに出かけたかのよう。大きなクッションや座布団があれば、座り心地も良好です。
開け放った窓際にテーブルとチェアを置くだけでも新鮮
ベランダに出なくても、窓際にテーブルを寄せるだけでベランピングは可能。植物に囲まれたカフェのようなインテリアで暮らす秋山ゆみさんは、ベランダにつながる大きな窓を開け放って、室内でも愛用しているHilanderのチェアとテーブルをそのすぐ手前にセット。これなら大きなギアを運び出したり片づけたりの手間も減らせます。
写真はベランダで作ったチーズハンバーグやハムエッグのホットサンド。キッチンではなく外で調理するのがまたキャンプのようで、ワクワクするイベントとして楽しめます。
日が落ちた後は夜風や夜景を楽しんで
夜のベランダは昼間とはがらりと違った雰囲気。夜景を眺めたり、心地よい夜風に当たったりしてのんびり過ごせば、心落ち着くひとときになります。写真のように、キャンドルを置いて過ごすのもいいですね。
夜の動画鑑賞は、自分だけの気ままな野外映画館
タブレットを持ち出して動画を観れば、自分だけの野外映画館やライブ会場に。心地よい夜風に吹かれながらお酒や食事とともに観る映像には、室内で観るのとは異なる高揚感があります。
さらに、コンパクトなプロジェクターで映像を壁に投影して鑑賞会をする方法も。Ankerのモバイルプロジェクター「Nebula(ネビュラ)」などがあれば、高い解像度で映像を映し出すことができます。空いたコーナーがあれば、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
心地よい気候の今こそベランダで楽しもう
ベランダのスペースを有効活用して楽しんでいる方々の例をご紹介しました。心地よい気候の今こそ、ご自宅のベランダで思い思いの時間を楽しんでみてください。
kyaru @kyaruxx
miki @miki_ouchi_zikan30