こんにちは!主婦歴9年目の、くふうLive!ライターmomoです♪肌寒いこの季節に食べたくなる、ほっこりと温まる焼き芋。
スーパーでもさまざまな種類のさつまいもが売られていますし、子どもがイベントでたくさん掘ってきたよという方も多いのではないでしょうか。
しかし、家で作る「一番美味しい焼き芋の加熱方法」って実はよくわからないまま、毎年なんとなく調べてなんとなく作っていませんか?
そこで今回は、同じ日に購入した同じ種類のさつまいもを、「蒸し」「電子レンジ」「オーブントースター」の3種類の作り方で加熱し、どれが一番おいしく仕上がったかレポートします。
食欲の秋に欠かせない「焼き芋」どう作ってる?
みなさん、自宅で焼き芋を作る際はどう作っていますか?
筆者は毎回レシピサイトを見て作っており、これ!と決まった美味しい焼き芋の作り方を知っているわけではありませんでした(泣)。
さつまいもの品種にもよりますが、ホクホク・ねっとり・香ばしさなど、作り方を熟知していれば気分や好みに合わせた焼き芋が作れるはずです!
せっかく旬の時期に食べるさつまいも、より美味しく作れたら嬉しいですよね。
「蒸し」「電子レンジ」「オーブントースター」家で作る焼き芋、一番美味しい作り方はどれだ!?
ということで、今回は焼き芋の作り方を3つに分けて、美味しさや手軽さなどを実際に検証♪
同じ日に購入したさつまいもを使って「蒸し」「電子レンジ」「オーブントースター」の3種類の作り方で焼き芋を作ります。
さつまいもの品種は、しっとり滑らかな舌触りとすっきりした甘みが特徴の「シルクスイート」を選んでみました。
一体どんな結果になるのか、ワクワクしながら見てみてくださいね♡
さつまいも加熱方法①蒸し【難易度★★☆】
はじめに、蒸す方法で作ります。蒸し器がない場合は、鍋に水をはって上からザルを被せると蒸し器の代用に。
さつまいもの上にペーパータオルをかけたら、蓋をして火にかけます。40分ほど加熱し、火が通ったら完成です♪
出来上がった焼き芋は、ホクホクとねっとりのバランスがよい焼き芋に◎
蒸されてつやつやと綺麗な印象で、皮もしっとりしているのでそのまま食べやすい!
全体的に甘味がとても強く、中心以外はねっとり食感でとっても好みな焼き芋でした。ねっとり系焼き芋が好きな人は、間違いなく蒸すのがおすすめです!
【おすすめの食べ方】
ねっとり食感と甘みが強いので、スイーツ系アレンジがおすすめ。アイスやはちみつと合わせて食べたら確実に美味しいです…!
さつまいも加熱方法②電子レンジ【難易度★☆☆】
続きまして、電子レンジを使った調理法です。電子レンジは一番調理しやすいので、「これが一番おいしかったうれしいな」と期待しています(笑)。
さつまいもにフォークや竹串で何ヶ所か穴を開けます。
湿らせたペーパータオルでさつまいもを包み、さらにラップで包むのですが、ラップの両端は蒸気が抜けるように開けておくのがベスト!
まず600Wで1分半加熱し、その後200Wで10分加熱したら完成です。何より手軽で一番時間がかからないのは魅力的ですね。
写真で見て分かる通り、断面を見てみるとほとんどがホクホクの食感でした。
やはり水分が抜けてしまいやすい電子レンジは、ねっとりよりもホクホクの食感に近づきやすいようですね。
甘味は蒸しより少なく、期待していたのでちょっぴりショック……!
ですが全体的に皮までやわらかく、お腹に溜まりそうなのでそのままおやつに持ち運べばどこでも美味しく食べられそうです!